日本人最高年俸スポーツ選手!野球やサッカーよりも稼げるスポーツってけっこう意外!?




米誌フォーブスが2018年版スポーツ選手長者番付を発表しました。

 

スポーツ長者番付で気になるのはどのスポーツがどれくらい稼げるの?

 

年俸制度の野球やサッカーがやはりメディアに取り上げられやすいので、注目は集まりますが他のスポーツでも超一流の選手はこんなに稼いでるの!?

っていうビックリする金額であり、何億も納税していらっしゃいます。

 

2018年度長者番付第一位のスポーツは?

 

ボクシングのフロイド・メイウェザー(米国)でした!

2億8500万ドル(約313億5000万円)で1位。

昨年8月に世界最大の総合格闘技団体「UFC」のスター選手、コナー・マクレガー(アイルランド)とボクシングで対戦し、TKO勝ちした試合でほとんどを稼いでます。

引退していたメイウェザーだったんですが、コナー・マクレガーとの試合の為に一時的に復帰をしました。

 

かなりの高額ファイトマネーだったということ、そして相手が総合格闘技のチャンピオンですがボクシングの方は未経験。

 

高額賞金と勝算があったのでメイウェザーは復帰をしたと言われています。

結果的にスポーツ長者番付1位という想定通りだったんでしょうね。

 

因みにコナー・マクレガーは4位。

負けても凄いんです(笑)

 

スポーツ長者番付2位と3位はサッカー!

 

2位はサッカーのリオネル・メッシ(アルゼンチン)で1億1100万ドル、3位はクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)で1億800万ドル。

この2人は今の世界のサッカーを引っ張って来ているので実力と実績共に納得でしょう!

サッカー選手もヨーロッパのクラブに行けると大きな夢を掴めますよね。

 

因みに日本人のサッカー選手で1番年俸の高い選手はドルトムントの香川真司で推定年俸は6億5千万円と言われています。

本田、長友、長谷部よりも年俸は香川真司なんですねぇ~。

今回のロシアW杯は香川真司けっこう危なかったようですが…それとこれとは違うんです。

 

スポーツ長者番付日本勢ナンバー1はメジャーリーガーじゃないんだ。

 

出展https://www.thetennisdaily.jp/

 

日本勢ではテニスの錦織圭(日清食品)が3460万ドル(約38億円)でトップの35位!

野球の米大リーグ、田中将大(ヤンキース)が2310万ドルで95位に入りました。

 

野球選手はもっと年俸高いイメージありましたが、テニスの錦織圭が日本人トップという事でビックリしましたね。

 

一時期錦織圭選手も怪我で苦しんでいましたが…そしてツアーも未勝利で何故!?そんな稼いでいるんだ。

 

錦織圭が日本人選手トップの理由はこれだった!

 

テニス長者番付を掲載したフォーブス。

1位はロジャー・フェデラー(スイス)が圧巻の総収入6400万ドル(約70億4640万円)で12年連続1位。

一方、錦織圭(日清食品)はツアー未勝利ながら3位の3390万ドル(約37億3239万円)。

「BIG4」に食い込み、同誌も「トップ5で異色なのはケイ・ニシコリである」と言及している。

 

トップ5で異色なのはケイ・ニシコリである。大規模大会での成績は乏しいが、錦織は3390万ドル(約37億3239万円)を稼いでおり、3位に位置している。

 

錦織は世界ランク10位で、今年ツアー未勝利。

 

それでも「トップ5選手としての錦織の地位はスポンサー契約獲得に役立っている」とし、「錦織のファンは錦織圭限定モデルのジャガーを運転したり、日本航空の特別塗装機に登場することができる。

 

 

そして錦織は2020年に東京で開催されるオリンピックの顔となるだろうと分析されているようだ。

 

確かに錦織圭のユニフォームを見てみるとユニクロを始め多くのスポンサーに支持されているのがわかりますね。

大きなスキャンダルも無くとにかくイメージが良い!安心してCMとか任せられたりしますよね。

 

そういう魅力もスポーツ選手には必要不可欠な要素なのでしょう!

 

これにプラスしてテニスのグランドスラムでまた活躍してくれれば長者番付のもっと上位に食い込めるんですよね。

 

サッカーや野球だけではなくテニスもトップの選手になれば大きな夢がもちろんありますよ!

 

日本人スポーツ選手長者番付トップ10

 

もちろん1位は錦織圭、2位は田中将大なんです。

3位以下も気になるでしょ?

えっ!?意外な人が3位にいますよ。

そして、3位の選手も錦織圭に似たクリーンなイメージのあの人です。

 

それでは10位から行きましょう!!!

 

第10位長谷部誠(サッカー)

 

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推定年俸6億円

日本代表キャプテンの長谷部誠です。

 

長谷部誠の年棒は5億2,000万円と言われています。

長谷部誠はPUMA、KATEKYO学院のスポンサードを受け、2016年にPUMAのCMに出演していることを考えると6億円前後が妥当な数字だと言えるでしょう。

 

第9位上原浩治(野球)

 

It all starts tomorow! #Sox #WorldSeries #Koji

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推定年俸6億5,400万

 

現在は読売巨人軍に在籍しておりますが、カブスでは600万ドル(約6億5,400万円)で契約しているので9位となりました。

上原浩治のスポンサーはZAVAS、NIKE、SUNTORY、ZENITH、SUPERストレッチ、DOCTORAIRなどがついているため、もしかすると8億円以上はあるのかもしれませんね。

第8位岩隈久志(野球)

 

推定年俸8億円

 

同年11月4日には年棒700万ドル(2年総額1,400万ドル)で契約を更新した岩隈久志。

岩隈久志は2008年にセ・パ交流戦でMVPを獲得した賞金100万円を岩手・宮城内陸地震の被災地に寄付、さらに2016年4月25日には熊本地震の被災地に2,000万円を寄付したようです。

第7位香川真司(サッカー)

 

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推定年俸9億円

 

マンチェスター時代が約10億円、ドルトムント時代が年棒が494スターリング・ポンド(約6億8,600万円)と言われています。

 

香川真司はアディダスやヤンマーなどのスポンサードを受けているため、推定9億円は稼いでいるとみられています。

第6位本田圭佑(サッカー)

推定年俸 10億円

 

本田圭佑は、2010年1月には、ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワへ4年契約で移籍金900万ユーロ(約12億円)で移籍ましたので、年棒ベースでは3億円ということになります。

2013年12月11日に、イタリアセリエAで不振が続く名門チーム・ACミランに移籍金ゼロで移籍した本田圭佑。

しかし年棒は7億7,000万円とCSKAモスクワ時代の2倍以上で、本田圭佑をスポンサードしている企業もミズノをはじめ、オリンパス、ベネッセ、スカパー、楽天モバイルなど大手が軒並み並んでおり、CM出演料も合わせると年収は10億円を超えているとも言われています。

 

第5位松山英樹(ゴルフ)

 

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推定年俸11億5000万円

 

松山英樹は2016年の賞金獲得額ランキングでD.ジョンソンに次いで2位であり、男子ゴルフ世界ランキングでは4位という日本人初の快挙を成し遂げています。

 

三井住友VISA太平洋マスターズとヒーロー・ワールドチャレンジも制していますので、2016年の松山英樹の獲得賞金額は累計約7億3,896万円と言われています。

 

また、松山英樹の2016年度のスポンサード企業は、全日空、ダンロップ、レクサス、オークリー、ファイテン、バンテリン、西川産業なので、推定年収の11億5000万円を超えている可能性もあるでしょう。

 

 

第4位ダルビッシュ有(野球)

 

推定年俸13億円

 

ダルビッシュ有は2015年に右肘内側側副靱帯の損傷がトレーニング中の違和感から発覚し、2016年5月28日まで欠場することになってしまいました。

 

しかし、当然契約中なので年棒の1,000万ドルは支払われますし、2017年の年棒は1,100万ドルと言われていますので、不調であってもダルビッシュ有の評価が上がっていることを示しています。

また、これに加えて”出来高制”によりボーナスが支給されますが、「40人枠」という最低限保証される400万ドルに加えて、オールスター、ゴールデングローブ賞、リーグチャンピオンシップMVP、ワールドシリーズMVP、アメリカンリーグMVP、サイヤング賞などがあります。

 

これらを鑑みるとダルビッシュ有の2016年の年棒は約12億4,500万円程度になると言われています。

 

そして、アシックスのスポンサードを受けているので軽く見積もっても13億円は最低でも稼いでいるでしょう。

 

第3位石川遼(ゴルフ)

 

推定年俸15億円

 

最近は後輩の松山英樹が異常ななまでの強さを見せつけているため石川遼の存在感が薄れてしまっていますが、スポンサーの多い石川遼は毎年最低でも10億以上は稼いでいるようです。

 

石川遼は2016年に腰痛のため5ヶ月間離脱を余儀なくされてしまいましたが、復帰2戦目の日本ツアーで優勝しました。

 

とはいえ、石川遼の2016年度の獲得賞金額は289,059ドルとなっており日本円で約3,200万円。

石川遼の年収の大半はスポンサー料で、非常に破格の契約をしていると言われています。

 

アウディは3年契約で7億円、キャロウェイは3年契約で18億円など、石川遼のネームバリューがまだまだ健在であることを表しているようです。

 

とはいえ、松山英樹に大きく差を開けられていることは事実なので、もし不調から脱せないようであれば今後はこれまでのような年収が続くかは疑問が残るところでしょう。

 

第2位田中将大(野球)

 

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田中将大は、2014年からメジャーに転向し、ニューヨーク・ヤンキースと総額1億5500万ドルで7年契約を結びます。

 

年棒換算すると約2,214万ドル(約24億円)ということになりますが、これに広告契約料が100万ドル(約1億円)が乗っかり年棒25億円と言われています。

 

しかし、実際はグッズ販売の売り上げも分配され、田中将大はCM契約本数が10本とも言われているようなので、一説では年収30億円以上あるようです。

 

第1位錦織圭(テニス)

 

高田コーチとパエリア! #錦織圭 #check5306

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錦織圭の年収の多くはスポンサー企業との広告契約料で成り立っているようで、2016年度の賞金、年棒総額は350万ドル(3億8,150万円)でしたが、広告契約料が3,000万ドル(32億7,000万円)と破格になっています。

 

錦織圭のスポンサー契約一覧

1.日清食品
2.ユニクロ(ウェア)
3.ウィルソン(ラケット)
4.アディダス(シューズ)
5.タグ・ホイヤー(時計)
6.ウィダーinゼリー
7.エアウィーヴ
8.ジャックス(クレジットカード)
9.デルタ航空
10.LIXIL(建築材料・住宅設備機器)
11.ジャガー(自動車)
12.プロクター・アンド・ギャンブル(生活用品)
13.JAL(日本航空)
14. 久光製薬(鎮痛消炎貼付剤)
15. WOWOW
16.NTTドコモ
17.IMG

 

そりゃあ1位になるわ(笑)

って感じですね。

 

子供にスポーツ選手になってもらいたい!親御さんの為にまとめます。

 

 

サッカー、野球、ゴルフがやはり日本人だと上位に入りやすいようですね。

海外だとバスケ、アメフトやテニスの選手が上位にランクインしたりもしています。

 

そしてもうおわかりかと思いますが、錦織圭や石川遼くんのようなイケメンでクリーンなイメージの選手はスポンサー契約が沢山できますね。

これもスポーツ選手になられた際には大変必要な収入になりますよね。

 

プロのアスリートになる為にはもちろん人気商売の実力社会という事になります。

私達はアスリートの皆様のお陰で日頃楽しい時間を過ごさせて頂けるのでもっと稼いでもらいたいですね!

 

テニスの錦織圭選手のように、他の競技のスポーツにも大きな夢がこれから出て来てくれると面白いなと思います。

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