災害支援がかんたんに出来るベストな方法!寄附を考えてる方必見です!




災害支援をしてみたいけど、どうしたらいいのか分からない。

 

こんな方、結構いらっしゃると思います。

 

現地に災害支援として災害ボランティアで行くのも良いんですが、これには色々と問題がありますよね。

 

単純に

・作業に慣れていない人間が現地に行って、二次災害を起こす

(災害支援に求められている活動は床下の泥出しや濡れた家財の搬出などの片付け作業であり、服装は絶対に軽装はダメです)

・観光気分で行く人間が少なからず居る

(被災地への乗り入れにマイカーで行って本当に必要な車両の駐車スペースを取ってしまったり、食事や宿泊スペースの確保は自分で行う、など)

 

もちろん、災害支援に行くなと言う事ではありません。

何かをしたいと言う気持ちはとても大切ですが、被災地に100%奉仕する気持ちで行かないと迷惑をかけてしまうのは目に見えています。

注意

災害ボランティアは自己満足の欲求を満たす為に行くようなものではありません。

私自身、東日本大震災の時に復興の事業で被災地に何度も行きましたが、非常識なボランティア活動者に残念ながら沢山出会いました。

ぶっちゃけ、ただ気持ちだけで先走って活動に参加すると自分にもその被災地にも迷惑が掛かってしまいます。

気持ちはとてもありがたいのですが。。。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが

被災地に対して何かをしたい。

 

今回はそんな方の為に、災害支援も出来て尚且つ自分にもメリットがある方法をご紹介致しますm(__)m

 

が、まずその前にどうしても災害ボランティアに参加したいという方の為に必要な事をお伝えしながら

最後におススメの災害支援方法をお伝えします。

災害ボランティアに行くにはこれだけの心構えが必要!

冒頭でも少し触れましたが、災害ボランティアと言っても簡単に現地に行って

『ハイ、来ました。作業の手伝いします。』

と言う訳には行きません。

 

軽装で行ってはいけない

災害ボランティアに求められる活動は、床下の泥出しや濡れた家財の搬出などの片付け作業です。

長袖、長ズボン、安全靴、帽子またはヘルメットを着用しましょう。

 

食事・宿泊は自分で確保しましょう

被災地の災害ボランティアセンターでは、食事・宿泊は用意されていません。

自分で確保したうえで現地に向かいましょう。

暑い時期ですから熱中症対策として、水、お茶、クーラーボックス等も必要です。

避難所は、被災した人が利用する施設であり、ボランティアに食事や宿泊場所を提供するところではありません。

 

マイカーでの乗り入れは避けましょう

ボランティアが個々にマイカーで現地に乗り入れると、駐車場の収容台数を超えてしまいます。

また、交通渋滞が発生し、緊急車輌や災害復旧作業の妨げになることもあります。

行く場合は出来る限り、相乗りで行くようにしましょう。

 

被災者への配慮を忘れてはいけない

良く見かけますが、壊れた家屋や避難所の様子を写真に撮る(SNSにアップする)、被災者と記念撮影をする、避難所で騒ぐといった行為は、被災者の感情を逆なでするものです。

自分が被災者だった場合を考えてみましょう。

自分がやられて嫌なことはしない。当然ですよね。

 

ボランティア活動保険に加入する必要がある

被災地で災害ボランティアを行うためには、ボランティア活動保険への加入が必要です。

ボランティア活動保険とは、ボランティア活動中に生じた事故によるケガや損害賠償責任を補償する保険です。

被災地での加入は時間がかかり、手続きが完了するまでボランティア活動ができなくなります。

事前に居住地や勤務地の社会福祉協議会で加入しておきましょう。

 

名札を付ける

被災地には、残念な事にボランティアを装い犯罪行為(窃盗・詐欺など)を行う人がいます。

災害ボランティアセンターには、名札が用意されているので自分の身分を証明するためにもきちんと付けましょう。

被災地に行かないという選択肢

ざっと挙げるだけでもこの程度は守らなければいけません。

近年、地震や豪雨などの災害が続き、災害ボランティアに参加する人が増えています。

 

多くの人がボランティア活動に携わるのはとても良い事だと思うのですが、

中には

被災地で食事や宿泊所を要求する

力仕事をせず、歌を歌ったり親睦をはかったりして帰っていく

感動や感謝といった見返りを期待する

就職活動の話題作りのために参加する

といったモンスターボランティアも少なからず存在しています。

 

こうした善意の押し売りは、被災者に迷惑がかかるだけでなく、復旧の妨げにもなってしまいます。

現地でどんな作業が行われているのか、自分が出来ることは何かをきちんと確認し、自己責任をもってボランティアに臨みましょう。

 

ただ、何度も書きますが

何かをしたい、という気持ちはとても素晴らしい事だと思います。

その気持ちを間違った方向に使わないようにしましょうm(__)m

 

ふるさと納税で災害支援をするとwin-winに

ふるさと納税で災害支援』(直リンク貼っていますが検索でも出てきます)

という形があります。

 

この方法を私がおススメするのはこんな理由があるからですm(__)m

普通に募金をするよりメリットがある

この方法だとふるさと納税のシステムを利用して災害支援を行う事が出来ます。

ふるさと納税初めての方必見!仕組ややり方、おすすめ商品紹介します!

こちらの記事で以前ふるさと納税でお得に節税を出来ると言う事を書きましたが

 

普通の寄附金でも控除は出来ますが、(こちらは確定申告が必要になります)

ふるさと納税の制度を利用して寄附を行うと、ワンストップ特例制度(先程の記事の文中に書かれていますが、確定申告をしなくても控除を簡単に出来る制度)が適用になり面倒な手続きもしなくても大丈夫という事になります。

 

クレジットカードでも寄附が可能

ふるさと納税のシステムだとクレジットカードでの支払も可能なので、現金が無くても寄附が可能です。

現金振込が面倒な方でも手軽に寄附をする事が出来ます。

自治体に直接寄附になるので、安心

災害支援の義援金を受け付けている団体もありますが、集計された金額も本当の金額かどうか怪しいですよね(^-^;

注意

特定の団体を非難している訳ではなく、私が高校の頃友人がバイトしていたコンビニのオーナーが募金箱の中身を拝借していたというとんでもないお話があります。

もちろん、そんな事をする人間ばかりだとは思っていませんが

【経路がハッキリしているところ=自治体に直接寄附】
が一番分かりやすいし、安心ですよね(^-^;

 

こんな理由から私はふるさと納税のシステムを利用しての災害支援をおススメとして紹介致しますm(__)m

 

まとめ

色んな災害支援の形があると思います。

直接被災地に行って、災害支援ボランティアをする事もちろん大切だと思います。

 

ですが、こういった形での災害支援もあります。

災害支援をお考えの方は検討してみてはいかがでしょうか?

 

一刻も早く被災地の復興をお祈りすると共に、これ以上の被害が広がらない事をお祈りして終わりとさせて頂きます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

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