お歳暮地方で気を付けたい3つのマナーとおすすめ商品紹介




今年も残すところ僅かとなりました。

この1年を振り返るのは、もう少し早い気もしますが、もっと忙しくなる12月の師走です。

12月突入する前にお歳暮の準備はしてますでしょうか?

 

お歳暮は1年でお世話になった人に送るものですが、わたしは、北海道出身でお歳暮送ってありがとうと共に、新年から小言を言われたことがあります。

 

「それはお歳暮送る際のマナーです。」

 

・マナーが関東、関西で違うの知っていましたか?(わたしは、これで小言を頂きました(^_^;)
・金額はどのくらいが妥当かわかりますか?
・いつまでに送るかわかりますか?

 

今回はこの気を付けたいマナー3つのポイントと、おすすめお歳暮商品を書いていきます。

お歳暮は地方によってマナーが違う

全国的にはお歳暮を贈る時期は、12月10日~20日までになります。

 

ここで、注意しなければいけないことがあります。

 

関東と他の地域では、贈る時期が違うことです。

関東は、12月1日~20日
関西は、12月10日~20日
その他の地域では、12月10日~25日になっています。

 

わたしは、北海道から静岡に転勤し、はじめてお歳暮贈るときに関東だろうと思って、早めに贈ってしまったのが失敗してしまいました。

 

関東の人には、早めに贈るのがマナー
関西の人には、10日間と期間が短いので早めに準備をして配送予約を
その他の地域の人には、お歳暮のきちんとしたマナーで贈ってあげてくださいね。

お歳暮のきちんとしたマナーって何?

贈る時期以外にもお歳暮には、きちんとしたマナーがあります。
基本的には、デパートやカタログ注文をして配送するのであれば、やってくれていることなんですが、自分で用意した場合なにが必要なマナーか?

 

「のし紙です」

 

のし紙の種類は、紅白で蝶結びにされているものを選んでください。
のし紙で書くことは蝶結びの上部真ん中に御歳暮と書きます。

 

蝶結びの下の部分の真ん中にあなたのフルネーム、もしくは会社の場合は会社名と記入してください。

※間違っても相手の名前を書いてはいけません。

 

筆記用具はどうします?

筆記用具は、濃墨の毛筆が正式とされています。
筆ペンでもいいんですが、目上の方へ贈る場合は、毛筆で書くのがマナーです。

 

一画一画を続けて書かずに崩さずに気持ちを込めて書きましょう。

どれぐらいの金額が妥当??

御歳暮の一般的な相場は、3000円~5000円です。
お中元よりもやはり、一年に1回のあいさつとして贈られる方が多いので、お中元より1000円程平均値が高くなっています。

 

この「3000円~5000円」の「~」の部分ですが、やはりお世話になっている度合いになってしまいます。

 

・親戚なら近くに住んでいて、たまに交流がある人だと5000円
・遠くに住んでいて、LINEや電話するぐらいなら3000円

とわたしは選別しております。

 

お歳暮は、前年よりも金額を下げることは、失礼にあたりますので迷って高いものを贈ってしまうと来年から大変なことになりますので、贈る商品はむやみに高いものは避けましょう。

御歳暮おすすめ商品

マナーもわかったし、お歳暮の金額もわかった。
次に商品を選んでみましょう。
贈る相手が、喜んで頂けそうなものを選ぶといいですね。

基本的には、相手のことを思って選ぶことが大事だとわたしは思います。

 

よくあるのが、自分がお酒が好きで、

「この日本酒はなかなか手に入らないんですよ。」(自分本位)

 

贈った先は、

「お酒ビールぐらいしか飲まないんだよなー困ったね。」(相手もなかなかもらっているので言えない)

 

これだと困ってしまうので、相手の家族構成、趣味、嗜好に合わせて選ぶとお歳暮選びはうまくいきます。

2016年のお歳暮ランキング

参考までに、昨年のお歳暮ランキングです。
楽天さんなどの主要オンラインショッピングサイトで、統計を取った結果

第1位

蟹(カニ)

年末の食卓を飾るのは、やっぱり蟹なのかもしれませんね。

 

第2位

加工肉(ハム・ソーセージ)

日常的に消費するものですし、高いハム、ソーセージってなかなか食べる機会がないので、個人的にはオススメします。

 

第3位

カタログギフト

やはり上位に入ってますね無難です。

 

第4位

ビール

よく飲むご家庭にはいいかもしれません。

 

第5位

洋菓子

相手が甘いものダメとかだと難しいですね。好き嫌いが分かるのであればこれも無難でありですね。

わたしのオススメ

わたしは、ランキングでも出ています「ハム」をオススメします。
一人暮らしの相手に贈っても喜ばれませんが、家族がいて年末を過ごされる相手なら、奥さんが喜ぶのが、結構「ハム」です。

 

なぜなら保存が効く、何でも調理できる。
お酒のつまみにもなる。
子供が、小学生ぐらいなら子供もおいしい言って食べてくれる。

 

ここまで無難な商品は、他にはないと思うので、ぜひ迷ったら

「ハム」

おすすめします。

ハムがもし余ってしまったら?

ハムが余って困ってしまった。

朝ごはんをリッチにしてみてはどうでしょうか?
プリマハムの動画がありましたので、参考にどうぞ

高級ハムは、味がしっかりしていますのでそのままでもいけますが

 

塩コショウ、マスタード、ケチャップでもあれば焼くだけで1品完成しちゃいますよ。

まとめ

地域によって贈る時期が違ったり、お歳暮のマナーがあったり、面倒だなと思うかもしれませんが、一年に1回ぐらい感謝の気持ちでお世話になっている人にお歳暮贈ってみると、2018年気持ちの良いスタートが切れるものです。

 

お歳暮は、早めの準備と相手のことを思う気持ちが一番大事ですよ。

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