ロシアW杯西野ジャパン注目のメンバー発表へ!本大会までの日程と結果とサプライズ!




衝撃的なハリルホジッチ解任から急速に西野ジャパンへシフトして行ってますね。

(ハリル本人は納得していないようですが…日本で会見を開く予定みたいです)

 

ロシアW杯のメンバー候補の選手達や西野監督に指導された過去の選手達のコメント等も監督の交代に関しては非常にポジティブに捉えているなと感じています。

W杯という約一ヶ月の短期決戦において、1番重要なのはもう選手のメンタルの部分ではないでしょうか。

日本代表の新監督に就任した西野朗氏 [写真]=Getty Images

西野ジャパンが挑むロシアW杯の本大会までに重要なポイントをピックアップしましたので、ご覧下さい。

 

本大会登録メンバー23名を決めるのはガーナ戦後になる

 

W杯予備登録メンバー35人の提出期限は5月14日。ハリルホジッチ前監督の体制では同30日のガーナ戦を経て、同31日に本大会登録メンバー23人を発表する見込みだったが(提出期限は6月4日)、基本的にそのスケジューリングは変わらないようだ。西野監督は「正確なところはここでお伝えできない」としつつも、日程の大枠について言及されています。

「5月14日にラージ(リスト)を決めなければいけない。キャンプに入るメンバーをその直前に決めなければいけない。30日のガーナ戦が終わった後、23人+αをどう考えていったらいいのかというところ。スケジュール的なところはここでお伝えできないが、ほぼそういう形でガーナ戦が終わってから、という形になると思う」

 

本大会まで残り2カ月。

6月19日のW杯グループリーグ初戦のコロンビア戦までに、先述のガーナ戦のほか、6月8日のスイス戦、同12日のパラグアイ戦と親善試合が組まれているが、本大会登録メンバー23人の提出期限となっている4日までには、西野新体制の初陣となるガーナ戦の1試合しかない。

 

メンバー選考は「フラットな状況で考えたい」「新しい選手ももちろん考えていきたい」としつつも、ハリルホジッチ監督とともに作成していたリストから「ベースとなる選手は変わらない」と語った西野監督。

 

西野監督のこれまで残して来られた結果はオリンピックでブラジルを撃破したマイアミの奇跡、ガンバ大阪をリーグ優勝へ導いた事が有名な話ではあります。

監督業もブランクはありますが、選手からの人望が厚いのでコミュニケーションでのメンタル維持と明確な目標設定。

戦術面での統一性も見ている私達にも理解しやすくなっているのか?がポイントかなと思います。

今回のような急展開において監督、コーチ、スタッフ、選手全員の緊張感がより高まる事はプラスに働いて行くんではないでしょうか。

 

西野監督も言われていましたが、

「選手たちが自分のパフォーマンスをもっと素直に代表チームで出せるようにしたい」

「1対1はパワーを要求したいけど、体格、フィジカルのこともあるので、別の角度から対応していく。構築してきた技術力を最大限に生かして化学反応を起こしたい」

日本人が得意なスタイルに戻しつつ(組織的な守備からの構築)オフェンスの部分で科学反応を起こしていくという事だと思いました。

 

 

ロシアW杯までの予定されている日本代表公式戦日程と結果

 

キリンチャレンジカップ

2018/5/30(水)
19:25 キックオフ(予定) vs ガーナ代表
神奈川/日産スタジアム

結果  (終了次第更新します)

国際親善試合

2018/6/8(金)
vs スイス代表
スイス/スタディオ・コルナレド

結果 (終了次第更新します)

国際親善試合

2018/6/12(火)
[現地時間] 15:05 キックオフ(予定)
[日本時間] 22:05 キックオフ(予定)
vs パラグアイ代表
チボリ・シュタディオン(オーストリア/インスブルック)

結果 (終了次第更新します)

ガーナ戦後のW杯本登録選手発表(サプライズはあるのか?)

 

日本代表はグループステージでコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦する。西野朗監督が選んだメンバーは以下のとおり。

▽GK
川島永嗣(メス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)


長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(鹿島アントラーズ)
遠藤航(浦和レッズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)


長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
香川真司(ボルシア・ドルトムント/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
大島僚太(川崎フロンターレ)


岡崎慎司(レスター/イングランド)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)

 

・本田、香川、長友、岡崎のビッグ4は果たしてメンバーに選ばれるのか?

ビッグ4無事選出!

・キャプテンはもちろん長谷部か?

長谷部ですね!

・海外組、国内組を含めた上でコンディションを最優先してもらいたい。

注目のメンバー発表は非常に楽しみです。

 

 

西野ジャパン気になるサプライズ選出の選手はリオネルイトウ!?

 

 

https://www.instagram.com/p/BcsUEfyggyF/

日本代表の本登録選手の発表にはサプライズ選出というのもあります。

サプライズ選出とは、今まで日本代表に呼ばれていなかったのにコンディションが良い選手を選出するという事ですね。

(年間で1番コンディションの良い時期をW杯に持って来た選手は評価されるべきだと思います)

 

現在絶好調で注目度急上昇中の選手がドイツにいた!

 

それが、伊藤達哉という選手です。

 

伊藤達也の経歴、プロフィール

 

https://www.instagram.com/p/BdYugeGAeeI/

 

所属チームはハンブルガーSV

背番号:43
ポジション:FW
1997-06-26
168cm/59kg

 

小柄なFWでドリブルが上手いという事でチーム内ではリオネルメッシくらいの逸材と言われているのでリオネルイトウという愛称が付けられています。

本人曰く「メッシと比べられる選手はいないんじゃないか(笑)」と謙虚な姿勢です。

 

伊藤達也は高校3年時の15年7月、ハンブルガーSVに3年契約で入団することが発表された。

ハンブルガーSVでU-19チーム、U-21チームと昇格し、17-18シーズンからU-23チームでプレー。

17年9月25日のレバークーゼン戦に途中出場し、ブンデスリーガ1部デビュー。

 

最近めちゃめちゃ活躍中!

 

ハンブルガーSVvsシャルケの一戦で、酒井高徳、伊藤達哉と2人の日本人選手がフル出場を果たした。

この試合では52分、左サイドからのドリブルで伊藤が敵陣を切り裂き、ルイス・ホルトビーのゴールをお膳立てしたことでも大きな話題となった。

 

伊藤達哉=切れ味鋭いドリブル

 

これだけでも覚えておいてください。

 

新しい選手というのはチーム全体に良い緊張と緩和が生まれると思います。

それと若い選手ほど想像を遥かに越えてくれる…そんな気がしますよね。

 

西野ジャパンへの期待はもちろんロシアの奇跡

 

西野監督=アトランタ五輪のマイアミの奇跡

 

を誰もが思い浮かべますよね。

日本がブラジルに勝つ!当時はウイニングイレブン(ゲーム)の世界でも勝つのは大変なんですよ(笑)

それが現実的にあり、私も当時はこの試合をリアルタイムで観ていたので鮮明に覚えています。

 

日本代表黄金世代

 

当時の日本代表はキャプテンが前園、GKが川口能活、DFに松田直樹、MFに中田英寿、FW城彰二と後にW杯で活躍してきた記憶に残る素晴らしい選手の集まりでした。

それと比較して、ブラジルの選手はもっと凄いメンバーだったんですよ!

ジュニーニョ、ベベット、リバウド、ロベルト・カルロス、控えにロナウド、スター選手を散りばめたサッカー王国ブラジルは正に優勝候補でした。

しかし、

川口能活の神がかったスーパーセーブとブラジルDF陣の一瞬の隙を見逃さなかった伊東輝悦のゴールで見事に大金星!

 

オリンピックやW杯という短期決戦はやはり個々の実力以上に個々の精神力がその試合を奇跡的なモノにしてしまう力があるのかもしれません。

それだけを期待してはいけませんが、このマイアミの奇跡は奇跡ではなくこういう戦い方をすればチャンスは巡って来るというお手本の試合なので西野監督はまたこういう我慢強い試合を作れる人だと信じましょう!

 

マイアミの奇跡経験者、中田英寿の日本代表への想い

 

日本人というDNAにしかできないサッカースタイルを追及すべき?

「日本人の選手は基本的に勤勉というか、真面目に指示されたことはきちんとやる。僕はうるさいなと思っていましたけど、トルシエは細かく細かくやったからこそ、チームが成熟したんじゃないかなという気がします。

だから、きちんとした組織のルールづくりをバランス良くできれば……。どういう動きをして、どうパスをまわせばチャンスがつくれるか。パターンをたくさん覚えていった方が確率はいいんじゃないかと思います。それができるだけの真面目さと能力はあると思います」

 

今回のハリルホジッチ解任についてはこのように語っていました。

 

「2カ月前に監督が辞めるということですが、もう少し早く何か方法がなかったのかなとは思います。たとえ、良い結果が出たとしても次の選択への判断材料にならない気がします。

次のワールドカップへ向けて、そこまでどうやってきて、その結果がどうなったのか。長い歴史で見た時に、今回だけの話で終わってしまうのではないでしょうか」

【Number Ex参照】

中田英寿さんの言葉というのは現実に引き戻されますね。

私達は今回のロシアW杯で日本は予選突破できるのか?

ベスト8以上いける?

こういう結果の事しか頭にありませんが、サッカー日本代表の歴史を作って来た人は何十年も積み重ねて来た仮定を常に考えて進化して行って欲しいという想いが伝わりますね。

日本代表がいつかはW杯で優勝する日が来ると信じていると思うし、全ての選手のメンタルの足並みが揃った時に奇跡ではない結果が残せるのかもしれませんね。

 

まとめ

 

西野監督が就任されてから色々な言葉をメディアを通じて言われていましたが、1番気になった西野監督の言葉をご紹介します。

 

「ハリルホジッチ前監督はご自身の経験から、ワールドカップで戦うにはこういうプレーや戦い方をしなくてはいけないという、非常に高い基準を選手に強く要求していました。今まで日本サッカーに足りなかった部分でもありますが、選手たちがその要求に応えようとしても応えられないというのは感じました。」

 

できない事をできるようになれるのが1番良かったんですが、まだまだ今の実力ではハリルの考えているサッカーはできなかった=ハリル解任になってしまった。

ハリルのやり方は非常に尊重はしているが、やはり細かい所まで伝わらなく現時点で再現できなかった…結果が全ての世界は判断が難しい部分もあると思いますがハリルがチャレンジした事は今後の日本代表の大きな課題でありW杯で優勝する為には必要な要素(デュエルの強さ)1対1で11人が戦える、勝てるサッカーを目標にすべきではあるでしょう。

 

そして、日本のフットボールは

 

「技術力を最大限に活かし、規律や組織力で結束して戦う強さ、化学反応を起こした上で戦える強さです。」

 

これから西野ジャパンのサッカーの基礎はこの言葉に凝縮されていますね。

西野ジャパンへの期待は膨らむばかりではありますが、これからの日本代表の一戦一戦もちろん注目は集まります!

どんな結果になろうとも、私達は全力でロシアW杯で戦う日本代表を応援して行きましょう!

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