今年(2018年)の母の日は5月13日です。
私は毎年、何にしようかと迷って
結局、いつも母が好きな
『花』にしています。
(これが一番無難ですよねw)
けど、毎年一応考えたりはするんです。
今年は何をあげようかな?って。
調べていたところ、とても良さそうなものを見つけました。
その名も
『母の日テスト』!
これはたまには違う事をしてみたいと思っている私にはピッタリでした!
今回はそんな『母の日テスト』のご紹介をしたいと思います。
また、母の日に贈る定番のカーネーションについて
色の意味や長持ちさせるワザなども紹介していきますので、最後まで読んでいただければ幸いですm(__)m
母の日テストって何だ?
キャッチフレーズは
『東大生が挑戦。簡単そうで、意外と解けないテストって何!?』
(西部そごうHPより)
動画を見て頂ければ分かりますが、簡単に説明すると
日頃お世話になっているお母さんの事を、どれだけ知っているかテストをするというものです。
答え合わせはお母さんと一緒にするといった、中々面白いものとなっています。
(回答用紙は先程紹介したHPからダウンロードできるようになっていますm(__)m)
難易度は20問の簡単なものから全部で100問の超難度のテストもありました(笑)
実際に母の日テストを娘にやらせてみた

(字が汚いのはお許し下さいw)
学校から帰ってきた娘にいきなりやらせてみましたが、楽しそうにやってました(笑)
これ、中々良く出来てます。
年齢やら生年月日やらは考えたらわかりそうなもんですが、好きな食べ物や好きな色を書きなさいなどプレゼントが思い浮かぶような設問が書かれています。
一度やってみると、もしかしたらカーネーション以外のプレゼントも思いつくかもしれませんね!
母の日に何故カーネーションをあげるのが定番なのか?

母の日は1910年にウェストバージニア州で始まり少しずつアメリカ全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」として制定されました。
ウェストバージニア州の知事が、「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言するに至った背景には、アンナ・ジャービスの働きかけがあったと言われています。
アンナの母親であるアン・ジャービスは、かつてアメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていました。
この女性は負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアも献身的に行っていたとされています。
アンが亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナは亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。
これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルと認識されるようになりました。
日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃であり、当時教会で行われたイベントによって、人々の間に広まったと伝えられています。
(花と緑とおもてなし様より引用)
どうやら、アメリカが発祥の文化という事が分かりました。
ちなみに調べたところ、日本で母の日が始まったのは1913年頃のようです。
1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされる。
大日本連合婦人会が1931年(昭和6年)に結成された。その際、同組織は皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日(地久節)を「母の日」とした[1][4]が、普及しなかった。
1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が豊島園で開催された[5]。その後、1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。
母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的である。
なお、あまり知られていないが、5月5日のこどもの日は、国民の祝日に関する法律第2条によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝すること」が趣旨となっている。
(wikipedhia『母の日』より引用)
幼少期からカーネーションを贈るのが当たり前みたいなところがあったので、当然ながら知りませんでしたね(笑)
贈るカーネーションの色によって意味がある

色によって花言葉が違うので、意味を調べて一言添えて渡すと喜んでくれるかもしれませんね!
まずは定番である『赤』です。
赤いカーネーションは『母への愛』や『母の愛』、『純粋な愛』、『真実の愛』などだそうです。
カーネーション各色の花言葉の中で、最も直接的な母親への愛が込められた言葉なので定番なのも納得できますね!
『白』は母の日が始まった頃にシンボルとされていました。
そんな白いカーネーションの花言葉は『尊敬』や『私の愛情は生きている』だそうです。
亡くなった母を偲んで贈るのが定番と言われています。
『ピンク』のカーネーションの花言葉は、『感謝』や『気品』、『暖かい心』、『美しいしぐさ』です。
こちらも母の日に伝えたい想いが込められた花言葉となっているので定番とされているようです。
『黄色』のカーネーションは、実は贈るには相応しくない色です。
見た目は華やかですが、花言葉は『軽蔑』や『嫉妬』となっています。
お母さんが花言葉に詳しい方でしたら、贈ると痛い目に遭うかもしれません(^-^;
『青色』のカーネーションの花言葉は『永遠の幸福』となっています。
遺伝子組み換えや着色する事でしか存在しないカーネーションですが、花言葉の意味としてはとても素晴らしいので、アリだと思います!
『オレンジ』のカーネーションの花言葉は『熱烈な愛』、『純粋な愛』となっています。どちらかというと恋人などに向ける愛に近いニュアンスだと思います。
『紫』のカーネーションの花言葉は『誇り』や『気品』だそうです。
落ち着いた色合いと花言葉の意味から、亡くなった母へ贈るフラワーアレンジメントに使われるそうです。
カーネーションを長持ちさせる方法とは?

せっかくあげた(もらった)カーネーション、大事にしたいですよね。
ところが、切り花の場合は母の日である5月頃の気温だと
『持ち』が平均して7日~10日ぐらいなんだそうです(^-^;
(ちなみに切り花の中では持ちが良い方だそうです)
心を込めて贈ったカーネーション、長持ちさせるに重要なポイントは3つあります。
これさえ守れば長持ちさせる事ができます!
カーネーションがきちんと水を吸えるようにしてあげる事が大事!

茎の切り方によっては茎の断面が綺麗でない場合があります。
生ける前に『水切り』をしてあげると良いようです。
綺麗な水の中でよく切れるハサミで斜めに切ってあげるのが上手な水切りです。
なぜ斜めに切るのかと言うと、断面を少しでも大きくしてあげる事が狙いなんだそうです。
断面が大きくなる事によって水を吸いやすくしてあげ、尚且つ切れるハサミで導管を潰さずに切ってあげる事が長持ちの秘訣です!
花瓶の水をキレイに保つ事が長持ちの秘訣

花瓶の中の水が綺麗じゃないと、バクテリアが増殖してしまい茎の中の水の通り道が詰まってしまいます(^-^;
水が汚れていると茎の断面も傷んでしまう為、水をキレイに保つ事が長持ちの秘訣です。
水は毎日交換か、もしくは『切り花延命剤』を使うと5日ぐらいは交換しなくてもキレイな状態を保つ事ができるそうです!
また、水を取り替える際には茎を洗ってあげるとよりキレイな状態を保てます!
直射日光が当たる場所や温度の高いところは避けて置いてあげる

植物は日光を浴びると育つ、というのを幼少の頃に習っているので意外でしたが
温度の高いところは花瓶の水の中にバクテリアが繁殖しやすくなり、花瓶の水が鎖約なります。
また、花の呼吸が早くなってしまい結果的に花の寿命を縮める原因となるようです。
じゃあどこに置けばいいのか?
鉢植えなどと違い、切り花は日光を必要としないので
薄暗くてちょっとひんやりしたとこ(例えばトイレなど)が長持ちさせやすいそうです。
参考にして見て楽しめる場所に置いてあげて下さいm(__)m
まとめ
母の日のプレゼント、一方的に紹介してみました(笑)
『母の日テスト』は答え合わせを見ているこちらも楽しくなる面白い趣向でした(^▽^)/
自分の母親に贈るのは今年はコレにしてみます(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m
あなたが良い母の日を過ごせますように!
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