昨年発売された6で桐生一馬編は一度終わりを迎えたワケなのですが、龍が如く最新作『龍が如く 極2』が12月7日に発売されました!
今作は唯一リメイクされていない(HDリマスター版としてはリリースされています)2のリメイク版で、PS3から龍が如くシリーズをやり始めた私にはこれで全シリーズの補完ができるという作品になっています。
さらに龍が如くシリーズ、スピンオフ作品の発表がされました!
その時私は二度見というか、一瞬目を疑ったのですが最新作は
『北斗が如く』
だと!!??
北斗の拳の舞台で龍が如くのゲーム性って、、、
想像しただけで面白いものになる理由しか見当たりません!
という個人的な観点を元に、今回は『北斗が如く』の現時点で判明している情報をお伝えしたいと思います。
また、『北斗が如く』を知って初めて元となっている龍が如くシリーズに興味を持った方はどれからやればいいのか迷うと思います。
そんな迷っている方に、全シリーズをやった私が時系列を説明しながらおススメのプレイの順番をお伝えしたいと思います!
北斗が如く、発売日は2018年3月8日

公式HPはこちらからどうぞ!
情報は少しずつ解禁されていますが、12月8日時点での情報です。
北斗が如く ゲームシステムはどうなる?
本作は大人気漫画『北斗の拳』の世界観で繰り広げられる『龍が如くスタジオ』が手がける本格的な箱庭型アクションアドベンチャーです!
オリジナルストーリーで描かれる重厚なドラマと、キャスティング
そして世紀末を遊ぶ歓楽街アドベンチャー!と公式で発表されています。
この発表された内容から察するに北斗の拳の世界観で、龍が如くシリーズの亜種のように全く新しいゲーム性という訳ではなさそうですが、逆にそこがいい!
この龍が如くシリーズの特徴はスピンオフの作品でもきちんと『らしさ』を残しながら世界観を崩すことなく作られています。
(過去の作品には歴史上の人物となって冒険するシリーズも発売されていますので、後にご紹介致します。)
なので、龍が如くシリーズのファンとしては非常に楽しみな作品となりそうです!
シリーズの醍醐味、アドベンチャーパート
ストーリーも勿論楽しみですが、龍が如くシリーズの楽しみと言えば『アドベンチャーパート』のミニゲーム達です!

ケンシロウがバーテンダーになって接客をするミニゲーム。
酒場に現れる様々なお客さんの悩みに対し、状況にあったお酒を上手くつくることで解決に導こう。出るか伝説の百裂シェイク!
百裂シェイクって(笑)振ればいいってもんじゃないんですが、見た目だけで楽しそうですね!

荒野にある旧野球場で行うことができるミニゲーム。
バイクで迫ってくる悪漢を鉄柱で豪快にかっ飛ばせ!北斗版バッティングセンター。
大分暴力的ですが、世紀末ですしゲームですから楽しんでぶっ飛ばしたいですね(笑)

白衣を着たケンシロウが「秘孔による治療」で人々を癒す。
リズムアクション型のミニゲーム。
タイミング良くボタン入力することで患者を上手く治療しよう。
ただし、診療所に来る患者の中には悪党も。
エデンの平和のための“治療”も必要とされる。
上手い事考えますね!間違いなく『お前はもう死んでいる』とかゲージボタンでありそうです(笑)

夜のエデンの象徴であり、最大の娯楽施設でもある「ナイトクラブ」
このナイトクラブを舞台にケンシロウが黒服に挑戦!
ナイトクラブの治安と売り上げを守り抜こう。
酔っぱらって暴れるお客様に“ケンシロウならでは”の対処も可能。
シリーズ恒例のキャバクラ経営の『北斗の拳』バージョンですね。
本編でこれが始まるとストーリーを進めないでそればっかりやってしまうミニゲームです(^-^;

エデンの外に広がる荒野をバギーに乗って探索可能。
各種素材を集め、カスタマイズすることでバギーを強化できる。
バギーを強化することで、バギーの探索範囲も広がっていく。
ただし、危険な無法者たちが徒党を組んで襲ってくることもあるので注意しよう。
荒野で開催されるラリーレースに参加することで
様々な報酬を得ることもできる。
もうここまで来るとミニゲームの域を超えているんじゃあ…
というミニゲームがシリーズにはいっぱいです(笑)
世紀末プレミアムエディションとは?


何と!
ケンシロウの外見を桐生一馬に変更できる限定版も発売されるようです。
(一部イベントシーンでは反映されないようですが…)
通常価格より3,000円高いみたいですがこれに関しては欲しいような別にいらないような…(笑)
桐生、龍が如くシリーズの大ファンなら買い、ですかね(^-^;
今のところはこれぐらいの情報ですが、情報解禁が待ち遠しいですね!
龍が如くシリーズをプレイする順番のおススメ3パターン
ここからは『龍が如くシリーズ』を知らず、『北斗が如く』を先に知った方の為にシリーズ作品の時系列とプレイする順番のおススメをお伝えしていきます。
龍が如くシリーズは本編、番外編合わせて12作発表されており本編は9作品になります。
それでは発売日順、時系列順に並べてみます。
発売日順にプレイしたい場合
- 龍が如く(PS2, 2005年)
- 龍が如く2(PS2, 2006年)
- 龍が如く3(PS3, 2009年)
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの(PS3, 2010年)
- 龍が如く5 夢、叶えし者(PS3, 2012年)
- 龍が如く0 誓いの場所(PS4,PS3, 2015年)
- 龍が如く 極(PS4,PS3, 2016年)
- 龍が如く6 命の詩。(PS4, 2016年)
- 龍が如く 極2(PS4, 2017年)
となっています。
発売日順にプレイするのがおススメな理由としては
当たり前な話なのですが、毎回きちんと『らしさを残しつつ』アップグレードされて作品が発表されています。
時系列としては多少前後はありますが、その違和感も感じないように作り込まれており、発売日順にプレイしても面白いです(⌒∇⌒)
時系列順にプレイすると若干のシステムの変更やグラフィックに違和感を感じる場合もありますので、それを感じたくない方は古いシリーズからやるのをおススメ致します。
ちなみに古い順番でやると若干お財布にやさしいという特典もついてきます(笑)
大元のストーリー自体は繋がっていますが脳内で補完し、関係性を考えながら楽しんでなるほど!と私はプレイできました。
(私は3が初プレイだったのでこのプレイ順になってしまいました)
ちなみに、過去作のダイジェストもムービーで見れるようになっています。
時系列順にプレイしたい場合
ストーリーの時系列を追いながらプレイしたいあなたにはこの順番をおススメ致します。
- 龍が如く0 誓いの場所(PS4,PS3, 2015年)
- 龍が如く 極(PS4,PS3, 2016年)※リメイク版
- 龍が如く 極2(PS4, 2017年) ※リメイク版
- 龍が如く3(PS3, 2009年)
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの(PS3, 2010年)
- 龍が如く5 夢、叶えし者(PS3, 2012年)
- 龍が如く6 命の詩。(PS4, 2016年)
となっています。
今回の『龍が如く 極2』の発売によってグラフィックやシステムを楽しみながら完全に時系列順で追ってプレイする事が可能になりました。
(以前はリマスターHD版で1、2が発売されましたが少しわがままな私はやる気になれませんでした笑)
ですが、実はこのプレイ順はあくまでストーリーの時系列順であってプレイをすると理解が出来るのですが『4』で初めて動かせる主人公になるシリーズ通しての人気キャラ『真島』の過去が分かるシーンがあります。
『0』でも主人公となる真島ですが、直近で発売された『4』と『5』の伏線を回収するような内容になっているのでそれを考えると少し順番が逆になってしまうんですね。
ところどころにそのような『伏線』が貼られているのもこのシリーズの特徴です!
龍が如くをやり尽した私のおススメ順番
全てのシリーズをやった私のおススメ順番です!
- 龍が如く 極(PS4,PS3, 2016年)※リメイク版
- 龍が如く 極2(PS4, 2017年) ※リメイク版
- 龍が如く3(PS3, 2009年)
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの(PS3, 2010年)
- 龍が如く5 夢、叶えし者(PS3, 2012年)
- 龍が如く6 命の詩。(PS4, 2016年)
- 龍が如く0 誓いの場所(PS4,PS3, 2015年)
このような順番にしたのは先程の『伏線』を考慮してです。
一度やったからこそこの順番だった、という結論でもあるのですが、、、(^-^;
『0』は繋がりを無視してもとても良い仕上がりの作品になっています。
『0』はストーリーの評判も良く、私もかなり好きな作品なので最後にプレイしても間違いなく楽しめる内容だと思います(⌒∇⌒)
私のベスト龍が如く
まずお試しにやってみたい!と思う方にこのシリーズをやっとけばハマるよ!という作品をおススメ致しますm(__)m
龍が如く0

ストーリーもすごく良いんですが、サブストーリーやミニゲームがとてもいい感じの作品です。
この作品はPS3とPS4で同時発売された最後の作品なのですが(以降のシリーズは全てPS4のみ)、私の古いPS3はこれをプレイしている最中に死亡してしまいPS4を買うキッカケになりました(笑)
PS3とPS4の違いは当たり前ですが全然違います!
街を歩く通行人の数、明るさ、滑らかさ、PS4を買って良かったと心から思った作品でもあります(⌒∇⌒)
何で彼がああなっちゃったんだろう?という疑問がこの作品をプレイしたら明らかになりましたね!
これをやるとこの後の展開が気になるはずです!
龍が如く6

シリーズの完結作となった作品。
まさかの結末に驚かされました。ビートたけしさんが良い味出してるんですよね~(笑)
龍が如くシリーズの特徴として実在の芸能人の顔恰好(声もです)がそのまま採用されているのも面白いところです!
悪役で出ている方も居るのでそこも見どころですね!
豆知識ですが、4には売れる前の壇蜜さんも出演しています。
龍が如く維新!

これはスピンオフ作品ですが、江戸時代末期の新選組をモチーフにした作品になっています。
別のスピンオフ作品の『見参!』(こちらは宮本武蔵が主人公)も好きなんですが、この時代に沿ったミニゲームもあってかなりやり込みました。
その中でもサブストーリーで一番ツボにはまったシーンがこれです!

何故こんなセリフを言う事になってしまったのか!?
それはプレイして確かめてみて下さいm(__)m
まとめ
ネタバレしないように書くのは大変でしたが、龍が如くシリーズはやった事が無い方は『任侠モノのゲーム』と思われがちです。
重厚でシリアスなストーリーの展開で『漢気』を見せる主人公ですが、サブストーリーやミニゲームではとても極道な人間がやらない事をやってしまう主人公。
本編のストーリーのシリアスさとのギャップで、何故このゲームを早くにやらなかったんだろう!?と思うぐらいストーリーも楽しめ、やりこみ要素も抜群のおススメなゲームです!
気になった方は是非プレイしてみて下さいね(⌒∇⌒)
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