毎日毎日、暑い日が続きますが今年は特に暑いですね!
まあまあの雪国に住んでいる私ですが、今年の暑さはちょっと例年より酷い気がしますね(^-^;
地球温暖化がどうのこうの昔から言われてますが、私は温暖化と言うよりは都市化による気温の上昇が原因だと思っています。
話が若干横に逸れますが、
(冷水シャワーの効能を早く見たい方は、この話題は飛ばしていただいて結構ですw)
温暖化と騒ぐ事によって儲かる方は一杯いらっしゃる訳で…
『エコ』なんて正にその典型的な例な訳です(笑)
『エコ』って付けるだけで、多少値段が張っても『エコ』だからって思って購入される方は多数居る訳ですが
実際のところ、お財布には全然『エコじゃない』みたいな。
ハイブリットカーとか、地球には確かに優しいかもしれませんが、決して得ではないです(笑)
ランニングコストが安いってだけで、結局普通仕様のクルマと支払う総額はそんな変わらない…
むしろトントン…(高くなってる場合も多々)
ハイブリットカーが欲しい方は計算、実際に乗ってみると分かると思いますが、
『ハイブリットカーを所有している』という自己満足を買ってるものだと思った方が良いという結論に私は達しました(笑)
イヤ、エコカーを否定している訳ではなくて『売り方』に問題があると言ってるだけです。
決してメーカーさんの技術にケチを付けている訳ではありませんm(__)m
冷水シャワーの話。
さて、冷水シャワーの話はいつ出てくるの!?って思われた方、お待たせいたしました。
暑い時に冷水シャワー、浴びた事はありますか?
とってもサッパリします!
しかも、調べたところサッパリするだけでなく驚きの効果がある事まで判明致しました!
その効果の一覧はこちらです!
①ダイエット効果がある
②デトックス効果がある
③抵抗力アップの効果がある
④体臭予防効果がある
⑤朝に浴びると目覚めの効果がある
という事が分かりました!
今回はこれらについて書いていきますので、冷水シャワーを浴びてこの夏を乗り切りましょう!
冷水シャワーを浴びるとダイエット効果がある!?

(画像はイメージです笑)
冷水シャワーを浴びると褐色脂肪細胞が活性化します。
褐色脂肪細胞。。。
あまり聞き慣れない言葉ですが、調べてみたところ
褐色脂肪細胞というのはエネルギーを燃やす細胞のことで、活性化すれば、基礎代謝があがります。
基礎代謝が上がるイコール、ダイエットにつながります。
褐色脂肪細胞とは?
褐色脂肪組織(かっしょくしぼうそしき、英:Brown adipose tissue、BAT)または褐色脂肪は哺乳類で見つかった2つのタイプの脂肪または脂肪組織の1つである。もう1つのタイプは白色脂肪組織である。
褐色脂肪組織は、新生児や冬眠動物では特に豊富である[1]。その主な機能は、動物や新生児が体を震わせないで体の熱を生成することである。単一の脂肪滴が含まれている白色脂肪細胞とは対照的に、褐色脂肪細胞は、鉄を含んでおり、それが茶色を呈し、多数の小さな液滴とはるかに多い数のミトコンドリアが含まれている[2]。褐色脂肪組織はほとんどの組織よりも多くの酸素を必要とするため、褐色脂肪組織はまた、白色脂肪組織よりも多くの毛細血管が集まっている。
引用:『褐色脂肪組織』wikipediaより
少し、分かりづらいですが簡単に説明すると
脂肪には白色細胞と褐色細胞と2種類あり、褐色細胞は脂肪なのに脂肪を燃焼させる効果がある脂肪だという事です。
白色脂肪細胞は一般的に認識されている『脂肪』であり、
この脂肪は摂取カロリーが消費カロリーよりもオーバーしたときや、脂肪の摂り過ぎで貯蔵される脂肪です。
この脂肪は内臓脂肪や、皮下脂肪(お腹、二の腕、背中、わき腹、太もも、腰周り、ヒップなど)に付いていく脂肪で、
全身の色んなところに蓄積する脂肪です。
白色脂肪細胞に脂肪がたまると、まずは細胞が大きくなります。
それが限界になると細胞分裂を起こして、細胞の数が増えていきます。これが「太る」というメカニズムのようです。
あと一つの脂肪、先程挙げた褐色脂肪細胞ですが、
こちらは心臓や腎臓の周り、首の周り、脇の下、肩甲骨の間といった限られた場所にしか付いていません。
しかも、成人で40グラムほどしかない貴重な脂肪と言われています。
そんな少ない褐色脂肪細胞ですが、全身の至るところにある白色脂肪細胞を豊富にあるミトコンドリア内で燃やします。
その結果、熱を生み出し、カロリーを消費するといわれています。
そんなYDK(やればできる子)な脂肪、褐色脂肪細胞ですが活性化させるには寒い環境下で活性化する事が研究で判明しています。
つまり、冷水シャワーを浴びる事によって体の熱が奪われ体温を維持しようと褐色脂肪細胞が活性化する=痩せやすい身体になる、という事です。
冷水シャワーにはデトックス効果もある!

また、この褐色脂肪細胞には自律神経がきちんと機能していないと正常に働かないようですが
(肥満の原因はここにあるとも言われています)
冷水シャワーを浴びる事によって、皮膚が冷やされると血の気が引いた感覚が脳に伝達され、「血液を体表面に送れ」と神経中枢へ指示が送られます。
そうなると血行が促進され、暖かく赤い血で、体の表面を洗い流されます。
毛細血管が洗い流される事によって、皮膚や毛細血管に蓄積した毒素が増大した血流により排泄されます。
そう、簡単に言うと
冷やされた事により、血行が良くなりデトックス効果があるという事になります。
冷水シャワーの効果はこれだけではありません。
まだまだメリットがあります!
冷水シャワーは副腎皮質ホルモンの分泌を促し、抵抗力を高める効果が!

(画像:ナタリー)
副腎皮質ホルモンの分泌を促すものの代表的な例として【乾布摩擦】があります。
乾布摩擦は皮膚への刺激によって自律神経(体内環境を一定に保とうとする神経)が正常化する為に良いと言われていますが、他にも寒さと暑さのストレスを一時的に体に与える事で副腎等の臓器を強くすることが出来るとも言われています。
寒さと暑さのストレスを一時的に体に与える、つまり冷水シャワーでも同じ効果が得られるという事ですね!
乾布摩擦はネットで調べると『効果が無い』と良く書かれていますが、寒さと暑さのストレスを一時的に与える事が本当の目的のような気がします。
先人の知恵ってすごいですよね。
冷水シャワーには体臭予防効果がある!?

なんとこんな効果もあるようです!
調べたところ、過去に東京ガスさんで検証された結果が載っていました。
体臭は一般的に「皮脂」「汗」「古くなった角質(垢)」が皮膚常在菌によって分解されることで発生します。
体臭の中でも「加齢臭」は、皮脂が原因といわれています。加齢に伴って皮脂中に含まれてくる「9-ヘキサデセン酸」という脂肪酸が皮膚常在菌あるいは空気により酸化分解することで発生します。
そこで体の皮脂量の分布を調べたところ、顔以外では、胸と背中の皮脂が多いことがわかりました。朝シャワーを浴びることによる、胸と背中部分の皮脂除去効果を測定した結果、朝たった1分シャワーを浴びただけで皮脂量が大きく低下することがわかりました。
さらに、その効果は夕刻まで持続することが明らかになりました。
引用:東京ガス「朝シャワーの体臭予防効果」
~朝1分シャワーを浴びれば、体臭予防につながる~より
こちらは朝シャワーという事で書かれていますが、朝シャワーにはさらなる効果がある事も分かりました。
朝シャワーの覚醒の効果はコーヒーよりも高い!

その目覚め効果は、なんと!朝の定番・コーヒーよりも高いことがわかっています。
また、シャワー浴は半身浴や全身浴に比べて血圧の増加量が高いのが特徴です。
これはシャワーの水流や温度、しぶきが皮膚に刺激を与え、交感神経の働きを活発にしてくれることによるものと言われています。
最近、サボっていますが早朝ランニングの際に筋肉痛を抑えるため冷水シャワーを浴びていましたがそのような効果も実はあったんですね(笑)
また早朝ランニング、始めようかな(ボソリ)
冷水シャワーを浴びるにあたっての注意点

メリットだらけの冷水シャワーですが、やり方をきちんと守らないと健康を害する恐れがあります。
心臓に負担をかけないための具体的な浴びる順番ですが、
脚→腕→腰→お腹→胸→首→肩・背中→頭
が良いとされています。
冷水シャワーを避けた方が良い方
幼児やご年配の方
・冷え性、高血圧、低血圧の方
・持病を持っている方(特に心臓周りの持病がある方)
・妊娠中の方
・風邪、疲労、ストレスなどで身体が弱っている方
など特に心臓周りの持病がある方や妊娠中の方は、冷水シャワーは控えましょう。
当然ですが、文中にもあるように身体に少しストレスをかける方法なので、やれる範囲内で無理は絶対にしないようにしましょう。
気持ち良いやり方は人それぞれだと思います。
自分にあったうまいやり方を探しながらやってみて下さいm(__)m
まとめ
冷水シャワーの効果、いかがでしたでしょうか?
読んだだけでも良い効果があるのは分かりますが、ランニングと一緒で
『継続は力なり』
だと思います。
効果は実証されているので、是非お試し下さいm(__)m
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントを残す