土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!
まずは…ここから。
今年最終週となりました!
最終週は月~木の4話となりますのでコンパクトにまとまります(笑)
今回は明治,大正時代も若い女の子は流行の最先端を走る
そして、濱田岳は今週気合い入りまくり(笑)に注目です!
朝ドラは予習より復習して行きましょう!
伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。
朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!
第13週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。
第13週『エッサッサ乙女組』
今週のタイトルは『エッサッサ乙女組』です。
エッサッサ→踊りの種類?
乙女組→女の子のグループ?
風鳥亭もまた新しい勝負を仕掛けます!
風太(濱田岳)も番頭になり言葉に力がより入りまくります。
それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!
【73話あらすじ】風太(濱田岳)は安来節に目をつける
北村笑店は傘下の寄席をどんどん増やし、所属芸人も二百人を越える大所帯になっていた。藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者、風太(濱田岳)は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っている。伊能(高橋一生)から寄席の興行形態が古臭いままだと指摘された風太は、当時流行し始めていた安来節を北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉に進言する。興味を持った藤吉は、すぐに島根へ旅立った。
【73話感想】風鳥亭も大所帯になり更なる高みへ
藤吉は代表取締役兼総席主。
てんは取締役経理。
風太は大番頭、総支配人。

万丈目は夫婦で夫婦漫才をするようになり、大阪で大人気となる!
万丈目は後ろ面の芸しかなく悩んでいたので、良かったですね(笑)

そして風太が大きな仕掛けをしようと藤吉に提案します。
安来節が良いんじゃないか?

これが『エッサッサ乙女組』のキッカケになりますね。
安来節(やすりぶし) 島根県出雲の 安来に伝わる民謡です。
若い女の子がやるどじょうすくいの踊りを真似た民謡で、当時流行っていました。
(今で言うAKB48とかE-girlsみたいな若い女の子のグループでしょうね)
すぐに藤吉も島根県に向かいます!
そして
藤吉も安来節は一緒に踊って見ておもろい!と思う。
一緒に踊りたくなる踊りって事ですね。
(AKB48のフォーチュンクッキーもそんな感じですよね(笑))
寄席の活性化にお客様を飽きさせない為には新しく流行を発信し続けるのが大事になって来ます!
【74話あらすじ】藤吉とてんの選抜試験に女の子達は?
安来節の踊り手を探すため島根の安来に来た藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、近郷の村娘たちを集めて選抜試験を行うことにした。四人の若い娘たちを採用することになったが、その中で一番踊りのうまい都(大後寿々花)の父親が娘の大阪行きに猛反対する。
【74話感想 】安達都(大後寿々花)の父の気持ちに昔を重ねる。

安来節の踊り手を探しにてんと藤吉は島根県で1人1人審査をします。
その中で1番踊りが上手い安達都(大後寿々花)は親孝行したいために大阪に行って踊りで稼ぎたい!と夢を語ります。
安達都のお父さんは藤吉とてんを信用できないと猛反対します。
藤吉もてんも昔は同じ道を経験してきたので、反対するお父さんの気持ちも十分に理解できた。
尚更、安達都(大後寿々花)には大阪で成功してもらいたい!好きな踊りをやって親孝行してもらいたい!
と強く思いました。

夢を持つという事の素晴らしさや、それを叶える事でお父さんにも喜んでもらいたいですからね。
人生はどんな時に1番『笑っていられるのか?』です。
【75話あらすじ】安来節乙女組の総監督に風太
てん(葵わかな)は島根から連れて来た安来節の踊り子四人のために女子寮まで用意し、大阪のお母ちゃんとして生活全般の面倒をみることにした。「安来節乙女組」という名前をもらった四人娘は、都会での共同生活に慣れず仲間内のケンカも絶えず、稽古でもバラバラで踊りがまったく合わない状態になる。乙女組が高座に上がれるかどうか不安になったてんと藤吉(松坂桃李)は、風太(濱田岳)に総監督を任せることにした。
【75話感想】乙女組も隼也もケンカの理由は他にある?
四人のグループ名は安来節乙女組に決まる。
リーダーは安達都(大後寿々花)が指名されたが、反対する子もいた。
踊りも皆なかなか揃わず、甘やかしてはいけないと風太が監督をする事になった。
風太は若い女の子の一緒にいたいのかもしれない(笑)

今年の目玉は安来節乙女組なので、風太の腕次第で大きく変わりそうだ!
そんな中、てんの子供の隼也が小学校でお友達にケガをさせてしまった。
共働きで親が忙しいと子供は口には出さないが寂しい思いをしている。
それをてんに気付いてもらいたいと言う隼也のサインなのかもしれない…

【76話あらすじ】乙女組と恋愛禁止と過去の恋?
安来節乙女組の総監督となった風太(濱田岳)は、娘たちの踊りがバラバラなのは互いに信頼していないからだと考え、彼女たちの生活態度の改善から始める。風太が乙女組に熱心に入れ込んで寂しいトキ(徳永えり)は、突然キース(大野拓朗)から大事な話があると打ち明けられる。てん(葵わかな)は故郷を思い出してもらおうと、娘たちにどじょう鍋を振る舞うが、その席からとわ(辻凪子)とてんの息子・隼也が姿を消してしまう。
【75話感想】てんも藤吉も伊能もリリコもドキドキ急展開
風太(濱田岳)のしきりで安来節乙女組は厳しく仕込まれます!
乙女組の集団活動に4つの心得も決まります。

4つめは恋愛禁止です。(正にAKBですね~(笑))
乙女組は練習でも上手く噛み合わずにケンカばかりでした。
てん(葵わかな)は故郷を思い出してもらおうと、どじょう鍋を振る舞いますが…これが裏目に出過ぎてしまい1番踊りが上手く行ってなかったとわ(辻凪子)が母親に会いたくなってしまった。
隼也は心配になり、とわ(辻凪子)の元へ向かいそのまま二人はどこかへ行ってしまう。
二人を探しに行った藤吉(松坂桃李)達とてん(葵わかな)は事務所で待っている事になる!
そして藤吉は何故かこんな流れに(笑)

てんも何故かこんな流れに

ドキドキの興味付けをされて今週は終わりました(笑)
来年の1月4日まで持ち越しです!
【第13週まとめ】若い女の子は流行の最先端
安来節乙女組(やすりぶしおとめぐみ)の若い女の子を育てて今年の目玉にしようとする。
流行の最先端をいち早く敏感に掴む風太(濱田岳)の先見の明が素晴らしいんですねー!
現代も常に若い女の子が流行を作り出しますよね。
最近ではバブリーダンスで有名になりYouTubeの再生回数ナンバー1を獲得した登美丘高校ダンス部が注目されてますね。
踊りというのも時代は繰り返されるんでしょうかね~またリメイクされて新しさと古さを融合させて新鮮さと懐かしさを一度に味わえます。
『温故知新』
古きを知り新しきを知る。
昔のことを究め、また古い事柄を復習しながら、新しい知識や道理を見つけること。
過去の事実とともに現実を認識すること。
女の子のグループや流行の生まれ方も昔からあった事であり、そういうのも参考にして現代に生きているんでしょうね。
風太のこれからの乙女組の育て方や流行の作り方に注目ですね!
年末年始『わろてんか』特番放送日程他
年末年始の放送休止期間は
2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)までです。
新年は4日からスタート!
『連続テレビ小説「わろてんか」 総集編(前編)』
第1週「わろたらアカン」~第13週「エッサッサ乙女組」までの内容をダイジェストで見れます。
12月29日(金)
【総合】午前8時~午後9時28分
【BSプレミアム】午前10時~11時28分
『今年も一緒にわろてんか』
お正月も朝から「わろてんか」てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)夫婦から新年のご挨拶と共に、風鳥亭メンバーが先々の展開を予想します!
2018年1月3日(水)
【総合】午前8時~午後8時15分
【BSプレミアム】午前7時30分~7時45分
『第68回紅白歌合戦』
出演 松たか子
主題歌「明日はどこから」を歌う松たか子さんの応援に葵わかなさんが応援にかけつける事が決定!
そしてゲスト審査員には高橋一生さんもいらっしゃいます!
12月31日(日)
【総合】7時15分~11時45分
『超入門!落語THE MOVIE 一挙放送スペシャル2018』
『岡田惠和 今宵、ロックバーで』
脚本家・岡田惠和さんのトーク&音楽番組。ゲストは松尾諭さん。連続テレビ小説「わろてんか」にまつわるお話や、心に残る音楽とエピソードをお伺いします。
出演:松尾諭
1月20日(土)
【NHK-FM】午後6時~6時50分
年末年始も色々番組がありますので、要チェックで行きましょう(^^)
今年もありがとうございました!

来年も朝ドラ太郎を宜しくお願い致します_(._.)_
良いお年を一緒に迎えましょう!
一挙再放送の合間に、案内人・濱田岳と『わろてんか』出演者による「『超入門!落語 THE MOVIE』入門」とも言うべきトークパートも!
案内人:濱田岳
出演:藤井隆、広瀬アリス、松尾諭
1月1日(月)
【総合】午後11時35分~午前4時