土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!
まずは…ここから。
本当の幸せとは何?
あなたが幸せを感じる事でパートナーも同じ気持ちを共有できる事がより幸せを何倍にも何十倍にもしてくれるものだと思います(^^)
パートナーの幸せも同様に自分を幸せにしてくれる存在です。
今回はあなたは誰と一緒にいる時が1番幸せを感じますか?
そして、北村有起哉の落語に注目!
朝ドラは予習より復習して行きましょう!
伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。
朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!
第11週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。
第11週『われても末に』
今週のタイトルは『われても末に』です。
われても末にとは?
今は離れてしまっているが…という事ですが。
元鞘(もとさや)にまた戻るのか?戻らないのか?
団真(北村有起也)とお夕(中村ゆり)の結末はいかに!
それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!
【61話あらすじ】藤吉(松坂桃李)の一言が夫婦のすれ違いを生む
てん(葵わかな)が勝手に団真(北村有起哉)を高座に上げたことで、てんと藤吉(松坂桃李)は口もきかない仲たがいの状態になった。藤吉は思いやりのつもりで仕事を休んで子育てに専念すればいいと、てんに告げる。だが、てんはショックを受けさらに夫婦はすれ違ってしまう。てんがいなくなった風鳥亭では藤吉が経理から雑用まで引き受けるが、慣れない仕事にてんてこ舞いになる。そんな時、リリコ(広瀬アリス)がてんを訪ねて来た。
【61話感想】てん(葵わかな)の笑顔が無くなって行く
お夕(中村ゆり)は団真(北村有起哉)の元から離れてしまった。
団真は落語で食べて行けない自分の所にいては、お夕は幸せにはなれないと感じていたのをとうとう吐き出してしまったからなんですが…
その判断が本当に二人の幸せに繋がって行くんでしょうか?

てん(葵わかな)も藤吉(松坂桃李)に子育てに専念して欲しいと言われ、納得できないまま風鳥亭から離れざるおえなくなってしまう。
これも藤吉が仕事上てんの考え方
『天才落語家団吾(波岡一喜)よりも、今は芸人仲間の万丈目(藤井隆)達のことをちゃんと考えてもらいたい!』
これが邪魔で思うように運べない。
そして
「寄席や芸人の事をてんはわからんのや!」
と言ってしまう。
悪循環が引き起こしてしまう結果が【われても】になってしまいますね。
【62話あらすじ】大事な所で頼りになる風太(濱田岳)
てん(葵わかな)は、なぜ藤吉(松坂桃李)が借金してまで団吾(波岡一喜)を風鳥亭の専属にしたいかそのわけをやっと理解し、風太(濱田岳)に頼んで団吾に出演のじか談判をしに行くことにする。団真(北村有起哉)の元を去ったお夕(中村ゆり)が、団吾の家に身を寄せていることをてんは知って驚く。藤吉はストライキを続ける万丈目(藤井隆)たちが稽古もせずブラついているのを見て、真剣に芸を磨く努力をしろとどなった。
【63話感想】藤吉(松坂桃李)もとうとう一喝!
てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)の気持ちを理解しようと団吾(波岡一喜)の所に足を運びます。
そして、藤吉も万丈目(藤井隆)他芸人仲間達の事は当然切り捨てたわけではありませんでした。
団吾獲得により芸人達にも発奮してもらい芸を今以上に磨いてもらいたい!
より良い影響があると思って事業拡大をしようとしていたわけです。
【伝え方と受け取り方】
伝える側(藤吉)の意図と受け取る側(芸人仲間)の受け取り方が食い違うと勘違いが勘違いを膨らましてしまうものです。
じゃあ最初にハッキリ伝えてれば良かったんでしょうか?
違いますよね。
自分が危機感を感じて『今のままじゃダメだ!』と思って初めて行動に移すものなんです。
痺れを切らした藤吉の一喝!

これにより芸人仲間もやっと新しい芸を考え出し、面白い笑えるモノの追求が始まりました。
【63話あらすじ】トキ(徳永えり)は視聴者の代弁者
仲たがい状態が続くてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のため、トキ(徳永えり)と風太(濱田岳)が一計を案じ、なんとか二人の仲を取り持つことに成功する。てんが久しぶりに仕事に復帰し、風鳥亭は落ち着きを取り戻した。藤吉に怒られたことで奮起したキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)は・・・。
【63話感想】風鳥亭への想いは一緒

風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)
この、昔から長い付き合いの二人のお陰で藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)はようやく63話で仲直りをしました(笑)
最初はお互い考えている方向性が違うものだと思っていただけなんです。
蓋を開けてみれば同じ方向【風鳥亭の為に考えて動いていた】この事に気付くことができました。
言葉とは本当に難しいもので、発しなければ伝わらない。
ニュアンス次第では受け取る側へちゃんと伝わっていない事もよくある事です。
喧嘩中に二人は直接話したくないので、トキ(徳永えり)に仲介役をしてもらっていたんですが…これでは余計に言葉の持っている温度がわかり難くなって悪循環でしたね。
(笑いは十分頂けるシーンでしたがw)
夫婦はどんな事があっても会話を止めてはならない!
腹に溜まったら吐き出そう!
【64話あらすじ】お夕(中村ゆり)の心境を探る
藤吉(松坂桃李)と仲直りをしたてん(葵わかな)は、別居状態の団真(北村有起哉)とお夕(中村ゆり)も本心では寄りを戻したがっているに違いないとにらんで、なんとかその仲を取り持とうとする。だが当人たちは別れるの一点張りでらちが明かず、団吾(波岡一喜)を訪ねることにした。そこでてんは、団吾という落語家の芸に対する恐ろしいまでの執念を知り、さらにお夕を団真の元に返さないと言われ、打つ手がなくなってしまう。
【64話感想】芸人は命を削る覚悟で取り組む。
てん(葵わかな)は引き続き団真(北村有起哉)とお夕(中村ゆり)の関係が気になり定期的に二人の様子を確認するためそれぞれの家に足を運びます。
お夕に会いに行くと、そこには団吾(波岡一喜)がいた。
団吾はお花を活けながら落語に対する想いを語る。
『花は憎む事から始めよ』
『活けた花が美しいんはほんの一瞬や』
笑いも一緒
『命削っておもろい事をやり続けなければ腐ってしまう』
腐らぬように何もかも犠牲にしてきて今の自分がいる。
そしてようやく初恋のお夕が自分の所に来てくれた事が嬉しいんでしょう!
『お夕はわしのもんや!』

一方で…
団真(北村有起哉)はというと、失踪してしまっていた…(゜ロ゜)
【65話あらすじ】団真(北村有起哉)の失踪の意味
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、姿を消した団真(北村有起哉)を必死に探す。そのことを知ったお夕(中村ゆり)は団吾(波岡一喜)の制止を振り払い風鳥亭に駆けつける。夜半、亀井(内場勝則)が川をぼーっと眺めていた団真を連れ戻って来るが、お夕は当てつけがましく失踪なんかするより、ちゃんと落語の稽古をしろと団真を責めたてた。二人の仲を取り持ちたいてんは、藤吉にあるお願いをする。
【65話感想】団真と団吾(波岡一喜)夢の共演に向けて!
団真(北村有起哉)が失踪した後の部屋に置き手紙があった。
内容は

『われても末に 逢はむとぞ思ふ』
今は離れてしまっているが、また再び一緒になりたい。
お夕(中村ゆり)への想いなんですね~。
藤吉(松坂桃李)やてん(葵わかな)には本当の意味がわかりませんでしたが、お夕は感じ取ります。
しかし、ここでまた優しくしてしまうとお夕が自ら離れて行った意味がありませんよね。
無事に団真が見つかっても敢えて突き放し、この状況で噺家として殻を破ってもらいたい想いなんでしょう!
てんは藤吉に席主の正式な許可をもらった上で団真を風鳥亭の寄席に出演させて欲しいとお願いをします。
そして
藤吉もてんに団吾(波岡一喜)を同じ日に出演してもらえるようにお願いしてきて欲しいと面白い展開になってきます(^^)
【団真と団吾の夢の共演】
団真はラストチャンスになるでしょう!
団吾は果たして来てくれるのか?
とうとう大一番です!
【66話あらすじ】団吾(波岡一喜)現れる!結末はいかに。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の計らいで、団真(北村有起哉)は風鳥亭の高座に上がることになった。その日突然、客席に団吾(波岡一喜)が現れ、それを知った客が大勢風鳥亭につめかけ、たちまち大入り満員になる。その様子を見て団真は高座を下りようとするが、「やれるもんならやってみろ」と団吾にけしかけられ、団真は覚悟を決めて落語を始める。客席からはお夕(中村ゆり)も団真の落語をハラハラしながら聞いていた。
【66話感想】団真(北村有起哉)渾身の『崇徳院』を披露
出囃子が鳴り。
舞台上に団真(北村有起哉)が登場。
客は少なくチラホラと。

その時団吾(波岡一喜)が風鳥亭に現れる!客もざわめき出して一瞬にして外まで広まり満席ににしてしまった。
客をクールダウンさせようと、前座の芸を披露!
そして、団真にこう言った。
「やれるもんならってみい!ヘタクソ!」
兄弟子の団真に気合いを入れる一言だ。
そして、お客さんにはこう投げ掛けた
「これから先代団吾の十八番であった崇徳院を兄弟子の団真がたっぷりやらせて頂きます」
真剣に落語を楽しんでもらいたいと上手く促すんですね(^^)
優しいんです。
(もうニセ団吾ではなく、団真としてやるべき舞台は整いました)
そして団真の崇徳院はお客の笑いと共に生き生き噺が進みます(^^)

お夕(中村ゆり)も団真の渾身の落語に笑顔を取り戻す。
『われても末に 逢はむとぞ思ふ 』
2つに別れた川は無事1つの川に戻る事ができました。

【団吾めっちゃ良いやつ!】
団吾は本当にお夕の事が好きだったんだと思います。
しかし、お夕の面倒見ていてもどこかで団真の事をまだ考えているという事を感じてしまうんですよね。
やはり、お夕は団真と一緒にいた方が幸せなんではないだろうか?
お夕が幸せに暮らす為には団真が落語で頑張って行かなきゃいけない。
団真との共演を提案してくれた藤吉とてんには非常に感謝していますよね。
団吾はあくまでお夕の為にやった事!を突き通すのだと思いますが(笑)
一流には一流のやり方や優しさの表現の仕方があるのだと思いました。
【第11週まとめ】自分の評価は自分でするものではない。
長年付き合って来た二人が別れてしまったときに、後悔をしてしまったらどのように戻るんだろうか?
今週は別れた二人がテーマでしたね。
別れてしまった理由は団真の不甲斐ない落語家としての生活でした。
実力はあるのに、天才落語家団吾と自分を比べる所から歯車が狂いだす。
まず団真(北村有起哉)のダメな所は自分の評価を自分でしてしまい、落ちる所まで落ちてしまった。
評価は周囲にいる人が勝手にするんだから、日頃一生懸命稽古をしてきた成果を出しきる!
ベストを尽くす!
結果は後からついてくる!
私達も誰かと比べたり、評価が気になったりしてしまいますが大事な事って自分が納得行くまでできてるのか?ではないでしょうか(^^)
回りに流されずに自分のやるべき事をちゃんとやって行きたい。
そう生きたいものですね!
幸せを感じて生きていく為には
朝ドラ太郎はやはりパートナー(嫁)が楽しんでいる時が嬉しいんですよね(笑)
最近タヒチアンダンスというハワイアンダンスに嫁はハマっているんですが、レッスン後に今日の出来事等を話してくれる時が良いんですよね。
もちろん年に数回あるステージで踊っている嫁は楽しそうに踊っていて朝ドラ太郎は幸せを感じられます。
ちょっとした幸せもかなり大きな幸せも感じ取れるだけ感じ取って行こうよ!って感じでしょうか(^^)
あなたは誰と一緒にいる時が1番幸せですか?
【NHK紅白歌合戦】主題歌を歌う松たか子出演決定!
この曲良いんですよね!
毎朝朝ドラで聴けるのがまた良いんですよね!
そしてこのニュースでした。

女優で歌手の松たか子(40)が、大晦日の「第68回NHK紅白歌合戦」に18年ぶりに出場することが決まりました。
松たか子が作詞・作曲を手掛けた
『明日(あした)はどこから』
「ドラマをご覧になる視聴者の方々にも、気に入っていただければ幸いです。今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です」とコメントしていました。
松たか子と紅白との関わりは深いんです。
1996年史上最年少(当時19歳)で紅組司会に抜てきされると、翌97年に歌手として初出場し、
「明日、春が来たら」を歌唱。
前回出場時の99年は、「夢のしずく」を披露した。
日本語版声優を務めたアニメ映画「アナと雪の女王」(2014年)が大ヒットした際、劇中で「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌唱したが、妊娠期間中だったこともあり、出演がかなわなかった。
今回は18年ぶりの紅白ですが、今回は朝ドラ『わろてんか』とのコラボも楽しみですね!
応援にも葵わかなさんが駆け付けてくれるんではないでしょうか(^^)
年末大晦日もわろてんか!
で…よろしくお願い致します(^^)
それではまた来週お会いしましょう!
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