【朝ドラ感想】わろてんか第10週まとめ。天才芸人役の波岡一喜登場!




土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!

 

まずは…ここから。

 

世の中には本物よりも偽者が数多く存在しています。

(高級ブランドのコピー商品、中国のミッキーやドラえもんw)

 

全ての偽者が悪いモノでもないのかもしれません。

 

ダイヤモンドの原石がもしかしたら偽者の中にも存在している可能性もあります。

 

今回はあなたも見る目を養う事が重要なんだと感じます。

そして女優中村ゆりの魅力に注目‼️

 

朝ドラは予習より復習して行きましょう!

伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。

朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!

第10週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。

 

 

第10週『笑いの神様』

 

今週のタイトルは『笑いの神様』です。

笑いの神が降りるという表現をテレビのバラエティーでも良く耳にする事がありますね。

良く降りてくるのが出川哲朗ですね(笑)

 

笑いの神様に愛される本当の意味を考えて行きましょう。

 

それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!

 

 

55話あらすじ】藤吉(松坂桃李)天才落語家の獲得へ!

 

藤吉(松坂桃李)は寄席を2軒に増やすことに成功し、さらに売り上げ倍増をもくろんで、客が呼べる芸人を風鳥亭の専属にしたいと躍起になっていた。てん(葵わかな)は子育てと仕事の両立に四苦八苦し、昼間は息子の隼也を子守りに預けるようになる。集金に来た風太(濱田岳)から天才落語家・団吾(波岡一喜)の人気ぶりを聞いた藤吉は、やはり団吾のような大看板が必要だとてんを説得し、獲得のための資金を用意するよう頼み込む。

 

 

  55話感想】笑いの神様に愛された芸人団吾(波岡一喜)

 

 

事業の拡大に向けて動き出した藤吉(松坂桃李)はここでしか見る事のできない大看板が欲しくなる!

 

目玉になるお抱えの芸人探しだ!

 

笑いの神様に愛された芸人と言われている団吾師匠(波岡一喜)は契約するのにも一万円(現在の五千万円)くらいはかかると言われています。

 

五千万円の価値のある芸人って凄くないっすか!(笑)

 

ここでまた藤吉(松坂桃李)の悪い癖が発動!

 

借金してでも自分のものにしたい気持ちが先走ってしまうと、視野が狭くなり判断力に問題が出て来そうですよね!

 

中村笑店キャパオーバーの現状にてん(葵わかな)も即答で良いね!

 

とは言えるわけがありません。

 

夢見る藤吉堅実派のてん

 

事業拡大のために1番良い方法とはなんなのか!?

従業員や芸人仲間の生活もかかっているので、なるべくローリスクでハイリターンが理想です。

 

56話あらすじ】伊能(高橋一生)に背中を押され確信する!?

 

てん(葵わかな)は天才落語家・団吾(波岡一喜)に心酔する藤吉(松坂桃李)が、団吾を風鳥亭の専属にしようとしていることに反対する。悩んだ藤吉は伊能(高橋一生)に相談するが、時代の改革者になれと背中を押され、再び団吾獲得に突き進む。万丈目(藤井隆)ら古株の芸人たちが団吾に執心する藤吉を不満に思っていることを知り、てんは心配になるがその予感は的中し、万丈目たちが労働条件の団体交渉を申し込んでくる。

 

56話感想】万丈目(藤井隆)率いる芸人仲間の反抗!

 

 

これまでの風鳥亭を支えて来たのは俺達だ!っていう事ですね。

 

団吾師匠の獲得ばかりを考えている藤吉(松坂桃李)に対して、そんなにお金に余裕があるなら俺達(芸人仲間)も年間契約で給料支払ってくれ!

 

ごもっともな良い分ではありますが、今1番重要視している事業拡大には新しくインパクトのある芸人が必要であるという事なんですね。

 

ここで、朝ドラ太郎は2つの道があると考えます。

 

①団吾師匠を獲得して急激に集客力を上げて、注目を集める!

(高額の借金をしなければいけないリスク)

 

②これまでの芸人仲間には感謝を忘れずにこの芸人達にもっとネタを豊富に取り揃えてもらい、実力をもっとつけされる。

育てて行く事で先を見据えた経営を考えて行くのか!

(時間がかかる、芸人仲間がちゃんと成長してくる保証はない)

 

えっ?

 

もしかして③つ目がある!?(笑)

 

57話あらすじ】お夕(中村ゆり)の正体とは?

 

 

てん(葵わかな)は道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)の面倒を見てやることにした。お茶子も手際よくこなし、三味線も弾けるお夕は風鳥亭で重宝される。藤吉(松坂桃李)が団吾(波岡一喜)を専属にしようとしていることを知った寺ギン(兵動大樹)がどなり込んで来るが、藤吉は団吾獲得をあきらめようとはしない。そんな中、待遇改善の要求を掲げる万丈目(藤井隆)ら古株芸人たちの労働争議が激しさを増してくる。

 

57話感想】てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)にまた亀裂か!

 

先週ずっと二人は夫婦喧嘩をしていたのにもかかわらず(^o^;)

今週も意見の食い違い、てん(葵わかな)も芸人仲間の側に立った事で藤吉(松坂桃李)もイライラがより膨らみます。

 

そして

 

藤吉(松坂桃李)は団吾師匠(波岡一喜)のご機嫌を伺うべく!

 

朝帰りをするくらい団吾師匠の芸者遊びに付き合わされます。

 

朝帰りをした藤吉の面白い顔はこちら↓(笑)

 

こんなに必死に風鳥亭の事業拡大の為に頑張っているのに、何故理解してもらえないのだろうか?

 

新しい事を始めるのは大事な事だけど、タイミングや内容に納得してもらわないと反発はもちろんあります。

 

皆にちゃんと納得してもらえるような説明責任を果たさなければ行けないんですが…何か(家族の時間)を疎かにしすぎるとまた悪循環になるわけですね~。

 

常に1番に考えなければいけないのは、ここまで一緒に頑張って来た家族と仲間の事ですよね。

 

58話あらすじ】芸人仲間のストライキと偽者団吾の存在。

 

 

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は食い逃げをしようとしたニセ団吾(北村有起哉)がお夕(中村ゆり)の夫だと知って驚いた。てんは落語家だというお夕の夫を立ち直らせるため風鳥亭の高座に上げてやろうと藤吉に頼み込むが、団吾(波岡一喜)獲得のことで頭が一杯の藤吉からは色よい返事をもらえない。万丈目(藤井隆)やキース(大野拓朗)ら古株芸人たちとの団体交渉がついに決裂し、彼らは無期限のストライキに突入した。

 

58話感想】団吾(波岡一喜)とニセ団吾(北村有起也)の関係。

 

 

ニセ団吾(北村有起也)お夕(中村ゆり)の旦那様です。

 

ニセ団吾はお夕の話によると、団吾(波岡一喜)以上に才能に溢れている噺家らしいです!

 

風鳥亭で再起を図ろうと思います。

 

てん(葵わかな)はその実力を拝見してみようと提案!

いざ噺を聞いている最中に、本物の団吾師匠が現れる。

 

ここで明らかになるのは、団吾とニセ団吾とお夕の三人は昔からの知り合いだったらしい!

 

恋の三角関係だったのか?

それとも、幼馴染みの関係なのか?

 

色々妄想は膨らみましたね。

 

朝ドラ太郎のこれからの見解

 

ニセ団吾も団吾も天才芸人なんでしょう!

二人の天才が何故本物と偽者扱いになってしまうのか?

このニセ団吾が風鳥亭の事業拡大に大きな力を発揮するような気がしてます。

 

そんな感じがただよっていませんかね~。

明日が非常に楽しみになる回でした。

 

 

59話あらすじ】藤吉(松坂桃李)の気持ちが固まる

 

 

てん(葵わかな)はお夕(中村ゆり)から、夫(北村有起哉)は団真という名の落語家で、じつは団吾(波岡一喜)の兄弟子だということを聞かされる。さらにお夕が二人の師匠・先代団吾の娘で、団真と十年前に駆け落ちをしたということを知って驚く。毎晩団吾の接待で料亭を駆けずり回る藤吉(松坂桃李)は、真夜中に団吾がただ一人、一心不乱に落語の稽古をする姿を目撃して、ますます風鳥亭に必要な人だと確信する。

 

59話感想】遊んでいるようで努力を惜しまない団吾(波岡一喜)

 

 

芸人は遊ばなきゃいけない!

芸人は努力し続けなければいけない!

 

努力なしの天才はいないんですね。

 

朝ドラ太郎も団吾(波岡一喜)は遊びすぎてて嫌なやつだなぁ~なんて偏った見方をしていましたが、夜中に1人で稽古していましたね。

 

ニセ団吾(北村有起也)の才能をもしかしたら認めている。

そして、表舞台にまたニセ団吾が戻って来るのを恐れているように感じました。

異常なまでに藤吉(松坂桃李)にはニセ団吾はカス芸人だ!としつこく言ってましたからね。

 

稽古を怠ったら今のポジションからの陥落も十分にありえるのだと感じているんでしょう!

 

怖さから逃れるにはひたすら努力

 

団吾はやはり天才なんでしょうね。

 

 

60話あらすじ】団真(北村有起也)復活への一歩か?

 

 

藤吉(松坂桃李)の不在中に出演予定の芸人が出番に間に合わず、てん(葵わかな)は困ってしまう。スト中の万丈目(藤井隆)たちは、代演を頼まれたらこれを潮時にストを止めようと期待するが、てんは団真(北村有起哉)を高座に上げることにした。はじめ団真は尻込みするが、お夕(中村ゆり)に背中を押され久しぶりに落語をやる決心をする。

 

 

60話感想】団真(北村有起也)ニセ団吾だとバレて心折れる

 

てん(葵わかな)のお陰で団真(北村有起也)は再び高座に上がる事になる。

 

しかし途中でニセ団吾だとお客さんにバレてしまい心が折れて、自ら噺を中断。

 

今までニセ団吾として高座に出演していた過去が裏目に出るという残念な結果。

 

お客も噺より先に偽者情報が入ってしまうと噺に入り込めず先入観が邪魔をする。

 

お客が見る目にフィルター(先入観)をかけてしまったら何を噺ても無駄噺!

 

 

(毎週土曜日は笑って終わる習慣があったんですが、今週は暗雲立ち込めます)

 

団真はお夕(中村ゆり)の支えが逆に重荷感じてしまい、「団吾の所に行ったら良い!」と突き放してしまいました。

 

そして

 

藤吉(松坂桃李)もてん(葵わかな)が勝手に番組表を変えて団真を高座に上がらせた事に激怒してしまう。

 

来週は団真が偽者ではなく本物として認められるのか?

 

それとも藤吉が団吾に契約金を支払い事業拡大に一気に近付くのでしょうか!

(そして、今週は暗雲のまま終了)

 

来週に持ち越しです!

 

笑いの神様はどちらに微笑むのか‼️

 

【第10週まとめ】天才芸人の明暗とは。

 

 

二人の天才は元々は同じ釜の飯を食べていた先代の団吾師匠の兄弟子、弟弟子という関係でした。

 

仲間、ライバル、目標という色々な感情の中切磋琢磨して来たんだと思います!

 

何かしらの出来事でこれまでの関係が崩れてしまう事もよくある事ですね。

 

それでも、お互いがお互いを意識し続ける事により離れていても高め合える関係なんでしょう。

 

朝ドラ太郎は落語は詳しくはありませんが、今週団真(北村有起也)が披露した『崇徳院』が団吾、団真、お夕の過去に何があったのか?来週に繋がるヒントなのかもしれません。

 

崇徳院

 

大店の若旦那が床に臥せってしまい、医者からは余命5日と宣告されます。
手伝いの熊はんが何を悩んでいるのかを聞くと、それは恋煩いでした。

高津さん(高津宮)に参詣したときに一目惚れした若い娘から渡された一片の紙にはこう綴られていました。

瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の

という百人一首「崇徳院」の上句。
下の句は

われても末に あはむとぞ思ふ

これはまた会いたいという意味。

この百人一首の読み人が崇徳院。
現代風に表現すると

岩にせきとめられた急流がふたつに分かれて流れが速くなっている。
でもまたひとつになるように、今は離れてしまってもきっと再開したい。

という恋の歌。

それ以来名前も知らないその娘のことが頭から離れないそうです。

その娘を探すべく、熊はんは「瀬をはやみ〜」と叫びながら歩いていると、同じく恋煩いをしているお嬢様にある床屋で出会います。

お互いに相手を連れてくるように言い争いになりました。
すると床屋の鏡が割れてしまったのです!

怒った床屋の主人に詰め寄られ、熊はんは主人にこう言ったそうです。

割れても末(月末)に 買わんとぞ思う

 

 

※恋の病というのはけっこう厄介で、突然襲われてしまうものであり、想定外の連続ですよね。

 

実る恋もあれば、実らない恋も当然ある。

 

どちらも今となっては良い思い出だと良いですよね。

 

全ての答えは来週ですね。

 

 

お夕役の中村ゆりの魅力に惚れた

 

 

 

朝ドラ太郎も久しぶりに何か気になる和装の似合う美人な人だなと思っちゃいました(笑)

 

 

気になる中村ゆりさんとは?

 

父親が在日韓国人2世の男性であり、母親は韓国本国から日本にやって来た女性だと言われております。

中村さんの本名は、日本名では中村友理(なかむら ゆり)、韓国名では成友理(ソン・ウリ)となっているようです。

 

残念ながら現在彼氏はいるようです。

 

現在の彼氏だと言われているのが、俳優の林遣都さんとなります。林さんといえば、16歳の時に映画「バッテリー」の主役・原田巧役でデビューして以降、数々のドラマや映画に主演・出演している若手売れっ子俳優です。

 

そりゃそうか!と朝ドラ太郎も早々に諦めました(笑)

はやっ!

 

映画12月16日公開「8年越しの花嫁 奇跡の実話」

 

 

 

12月公開の佐藤健主演の映画にも出演されているようなので、朝ドラ太郎同様気になる方は要チェック!で行きましょう。

 

 

新キャスト続々決定】大人気若手俳優  成田凌

 

 

藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)の息子で、大人になった隼也役に成田凌が決まりました。

実年齢は葵わかなが19歳で息子役の成田凌は24歳なんですが、そこは朝ドラの醍醐味みたいなものなんで、気にせず入り込みましょう(笑)

 

隼也(成田凌)のこの先のお話を少しご紹介します。

 

カリフォルニア在住の祖母・啄子つえこを頼ってアメリカへ遊学。レビューやミュージカルについての見聞を広め、先進的なエンターテインメントを学んで帰国する。北村笑店の経営に参画するつもりだったが、最初は丁稚でっち奉公からという昔気質の親や風太たちとぶつかりながらも、北村の跡継ぎとして成長していく。

 

アメリカへ留学とはこの明治時代言わないんですね。

 

留学遊学の違い

 

現代語では、留学のほうが一般的ですね。

文字どおり、外国に留まって勉強することです。

遊学があまり使われなくなったのは、「」にある「あそぶ」の意味の定着化です。

 

本来「」には「家を離れて他郷に行く」意味もあり、これが学問と結び付いた言葉が遊学です。

 

かつては、こちらのほうが一般的な用法でした。

このことから、経済的に厳しい条件下の人が外国で自力で勉強する場合は、遊学が良いんでしょうね。

 

息子の隼也がアメリカ遊学して総合的なエンターテイメントの追及になって来るのでしょうか!?

 

日本の伝統芸能落語から始まり笑いの世界もどんどん新しい表現の仕方が生まれて来ますからね。

 

新しいモノが生まれると古いモノがいらなくなってしまう傾向がある現代ではありますが、伝統として伝わって来た落語はいつまでも笑いの基礎として重宝され続けるのでしょう。

 

改めて落語って考えれば考えるほど面白いですね!

 


 

朝ドラ太郎は落語と中村ゆりさんの事をこの1週間ずーっと考えてました(笑)

 

朝ドラ太郎は中村ゆりに恋煩い

 

諦めたけど

 

中村ゆり気になるわぁ~(笑)

 

それでは!

 

本日も最後までお付き合いありがとうございました。

 

来週が大事です!

それではまた来週お会いしましょう(^^)

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