【朝ドラ感想】わろてんか第9週まとめ。視聴率の鍵は濱田岳!




土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!

 

今週は女性はここでキレる!(基本型)名バイプレイヤー濱田岳注目です!

朝ドラは予習より復習して行きましょう!

伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。

朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!

第9週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。

 

 

第9週『女のかんにん袋』

 

今週のタイトルは『女のかんにん袋』です。

朝ドラ太郎も結婚して5年目で、娘と息子がいます。

嫁のかんにん袋を数回キレさせた経験もあります(笑)

今週は良い意味でですよ…女性は子供を産むと強くなるべくしてなる!になります。

私の子供を産んで頂き一生懸命毎日育ててくれている嫁には感謝しかありません。

それでも男は過ちを犯しちゃうんですよねぇ~(^_^;)

今の時代は嫁がキレる原因は大抵この2つでしょうね!

お金です。

(朝ドラ太郎は女の方でしたかね~w)

 

それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!

 

 

49話あらすじ】てん(葵わかな)仕事と子育ての両立。

 

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)に長男・隼也が生まれて一年。風鳥亭の客足も順調に伸び、寄席の仕事と子育てに頑張るてんは息つく暇もない。藤吉は家族のために売り上げを増やしたいと伊能(高橋一生)に相談し、もう一軒寄席を買収して収入を増やそうともくろむ。だが藤吉が寄席探しに出かけるようになり、てんは仕事に忙殺され子守もままならず、ちょっと目を離した隙に隼也の姿が見えなくなって風鳥亭は大騒ぎになる。

 

49話感想】藤吉(松坂桃李)は家族為に頑張るんです…が?

 

 

風鳥亭にも新しい風が吹き始めます。

長男・隼也が産まれ、従業員も増え、てん(葵わかな)の髪型も少し変わりました(笑)

母親視聴者の皆様は凄く理解できると思いますが、赤ちゃんの子育てに風鳥亭の仕事に家事にてん(葵わかな)は1番大変な時期に入りました

てん(葵わかな)が藤吉(松坂桃李)に今求めている事と、藤吉が家族の為に頑張らなければいけないという思いの食い違いがこの先の『女のかんにん袋』に繋がって行きそうですね!

 

てん→息子の初端午の節句を楽しみにしている。

藤吉→寄席の店舗を増やして収入を増やす。

2人とも家族の幸せを1番に考えているんですが・・・

 

家庭と仕事のバランスはいつの時代も難しい‼️って事ですね。

 

50話あらすじ】風太(濱田岳)は大人になっても変わらぬ心情

 

 

久しぶりにてん(葵わかな)を訪ねてきた風太(濱田岳)は大きな荷物を抱えていた。不審に思ったトキ(徳永えり)が大阪へ来た理由をたずねるが、風太ははぐらかして答えない。風太はてんの家に泊まることになり、赤ん坊に乳をやるてんの後ろ姿に母性を感じて感慨を深くする。二人は藤吉(松坂桃李)と夕飯を食べようと待つが、藤吉は酒に酔って帰宅し、てんが用意した夕食を台無しにしてしまう。怒った風太は藤吉と口論になる。

 

50話感想】濱田岳の芝居は笑いを期待してしまう。

 

 

この回で風太(濱田岳)はいつもより大きな荷物を持って登場!

仕事で大阪に来たとしてはこんな大きな荷物はちょっと変だな?と、てん(葵わかな)は感じる。

仕事で大阪に来たわけではないんです。

 

そして、ここで…

思い出してもらいたいのは風太とてんの幼少気だ!

初めててんが落語を聞いてゲラゲラ笑った時に一緒ににいたのが風太でしたよね?

てんと同様に風太も笑いが好きなんです。

 

とうとう風太も芸の道に入って行くのか!?

 

芸人なのか、席主なのか?

それとも芸人スカウトマン!?

そんな気配を感じました。

 

濱田岳を注目して見ていると芝居をしているようで芝居ではないような独特な面白さがありますね(笑)

 

51話あらすじ】リリコ(広瀬アリス)が『堪忍袋』を伝授

 

 

東京で売れっ子の娘義太夫となったリリコ(広瀬アリス)が、突然大阪に戻ってきた。藤吉(松坂桃李)は風鳥亭に出て欲しいとリリコに頼むが、娘義太夫を辞めたから無理だと断られてしまう。てん(葵わかな)がリリコに藤吉への不満を相談すると、リリコは東京で聴いた落語「堪忍袋」の話をする。毎日の不満をため込まずに袋に向かって吐き出せばいいと言われ、てんはためていた愚痴をさっそく巾着袋に向かって全部ぶちまける。

 

51話感想】てん(葵わかな)かんにん袋が緒が切れた!?

 

 

東京で娘義太夫(アイドル)として人気者になったリリコ(広瀬アリス)が大阪に帰って来た!

昔は恋敵だったが、藤吉への不満をリリコに相談。

ここでリリコが落語の噺【堪忍袋】を披露する。

 

~堪忍袋~

ケンカばかりしている夫婦が面と向かって言い合う代わりに袋に色んな不満をぶちまける!おかげでケンカばかりしていた夫婦が仲良くなる

そんな噂を聞いた近所の人も袋に、言いたい事を山ほど吐き出す

そして、堪忍袋も耐えきれなくなり緒が切れる。

 

以上!こういうお話なんですねぇ~(^^ゞ

 

堪忍袋のおかげでてん(葵わかな)も少し救われるんです。

 

不満を吐き出す場所

 

現代はSNSで匿名で吐き出せる環境があるので、こういう部分ではストレスを溜め込まないで良くなったんでしょうか。

しかし、相手に伝わらなければ問題は解決しないのかもしれませんね。

 

あなたの気持ちは相手にちゃんと伝わっていますか?

 

ちょっとした問題からボタンの掛け違いになる前にちゃんと伝わるように伝えて行きたいですね!

 

…と朝ドラ太郎は自分に言い聞かせました(笑)

 

52話あらすじ】藤吉(松坂桃李)は女心がわからない。

 

 

仕事と子育てに忙殺されるてん(葵わかな)の負担を軽くしようと、藤吉(松坂桃李)は隼也の子守りをリリコ(広瀬アリス)に頼んだ。てんは自分に何の相談もなく勝手に藤吉が決めてしまったことに不満を募らせるが、伊能(高橋一生)に愚痴を聞いてもらって怒りも少し収まった。そこへ帰ってきた藤吉が新しい寄席を買うと言って、その日芸人たちに渡す給金を持ち出してしまい、ついにてんの堪忍袋の緒が切れてしまう。

 

52話感想】てん(葵わかな)が思う家族の幸せとは

 

 

未だに藤吉(松坂桃李)は仕事の成功が1番家族のためになると思っている。

間違えではないんですが、この状況では間違えなんですね~(笑)

常に優先順位というのは固定ではなく!変化させて行きましょうよ。

という事なんだと思います。

 

藤吉(松坂桃李)現在の優先順位の予想

 

1・席主の仕事

2・芸人、従業員(家族)

3・てん、隼也(家族)

 

ずっとこの順番だとてん(葵わかな)も寂しくなっちゃいますよね。

藤吉という個人事業主の立場からすると芸人も従業員も家族になっていますよね。

藤吉の家族の為に頑張るというのは、大家族の為にという事なんだと思います。

 

ですが、女心はそれとこれとはまた違う所にあるんですよね。

 

・藤吉はいつまでたっても約束の初節句の兜を勝って来ない。

・藤吉はてんに相談もなしに隼也をかつての恋敵リリコ(広瀬アリス)に面倒見てもらう。

・トドメを指したのは、芸人のお給金を2店舗目として考えている寄席の手付金に勝手に使ってしまった事でした。

 

不満は溜まりに溜まり

とうとう堪忍袋の緒が切れました。

 

藤吉のドアホー!

 

と言われても藤吉は納得できないんです。

何故なら

家族の為に自分は頑張っている!という核の部分は嘘ではないですからね。

 

53話あらすじ】伊能(高橋一生)も夫婦喧嘩の仲裁に!

 

 

ついに堪忍袋の緒が切れたてん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)と一言も口をきかなくなり、仕事場でも亀井(内場勝則)を介して何とか会話が成り立つような状態になっていた。そんな二人のことを心配したトキ(徳永えり)や伊能(高橋一生)が仲裁に入るが、両者とも一歩も譲らず、らちが明かない。そのころ風太(濱田岳)は京都に戻らないまま大阪に居つづけ、意外な人物の元に身を寄せていた。

 

53話感想】寺ギン(兵動大樹)は良いやつ?悪いやつ?

 

 

藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)の夫婦喧嘩はとどまることを知らない状況なんですが…

53話のポイントは

寺ギン(兵動大樹)と風太の関係!

 

寺ギンは藤吉の寄席に芸人を貸してあげている胴元である。

今のところ取り分は、

寺ギン6対藤吉4の状況ではあります。

風太は大阪に来て寺ギンに気に入られ寺ギンの所に身を置く決断をしました。

 

構図的には

寺ギン、風太VS藤吉、てん

となりますが…

 

風太が寺ギンの所に身を置いた本当の理由はてんを助けたい!

 

だが風太は子守りもできない、寄席の事も初心者でよくわからないので現状は助けられない。

寺ギンの所で寄席の勉強をすると決断します!

 

風太は幼少の時からずっとてんの事が好きであり、心配する事が風太の生きがいなのかもしれませんね。

 

かたや、藤吉(松坂桃李)は伊能(高橋一生)にこう助言をされます。

 

失ってから後悔しても遅い!

 

藤吉とてんの夫婦喧嘩の結末は如何に‼️

 

明日の展開どうなることやら…

 

 

54話あらすじ】本音を溜め込まずにぶつけ合う事で家族は上手く行く

 

 

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、風太(濱田岳)が寺ギン(兵動大樹)の下で働き始めたことを知って驚く。そんな中、二人の夫婦仲が寄席の存続に関わる一大事だと心配したトキ(徳永えり)やキース(大野拓朗)たちは、二人を仲直りさせようと一計を案じ、隼也のために端午の節句を祝う準備を整える。そんな仲間たちの心遣いに観念したてんと藤吉は、仲直りのためにお互いの本音をぶつけ合う。

 

 

55話感想】てん(葵わかな)『堪忍袋』はもういらない!

 

 

芸人仲間に助けられ藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は隼也の端午の節句に仲直りするキッカケを作ってもらいましたね。

藤吉は結婚を申し込んだ時の気持ちを思い出し…

てんは何があっても藤吉の言葉を信じてついて行くと決めた気持ちを思い出し…

 

今のお互いの気持ちをぶつける事で本音を知るという事が大事だと思いました。

 

夫婦は血が繋がってません。

 

だからこそ30年、50年と夫婦円満に暮らして行くには言葉を伝え合う事で現状を再確認して更新し続けるんだと思います。

 

てんも言ってましたね~これからは!

 

『お互い愚痴はためずにすぐに吐き出すこと!』

 

無事今週も一件落着‼️

 

家族3人で食べる飯は美味しいんです!

 

 

 

【第9週まとめ】濱田岳は視聴率アップの鍵を握っている

 

今週は濱田岳に注目でしたね。

物語前半は暗い話も相次いだが、ここからはひたすらに明るいドラマにしてくれないかな、と期待が高まります。

そう、せっかく濱田岳という、名バイプレイヤーを抱えているのだから!

視聴者の間に、濱田岳ファンは多いと思います。

私の周りの『わろてんか』視聴者にも、濱田岳が目当てで見ているという人も少なくないですが、彼の強みは演技力とそのキャラクターの面白さです。

 

特にキャラの強さは若手俳優の中でも、トップクラスじゃないだろうか!?

 

小説家の伊坂幸太郎(46)は自身の作品である『ゴールデンスランバー』(新潮社)の中で、濱田を当て書きしたことを明言していて、実際に濱田は『ゴールデンスランバー』映画版で、自分がイメージされて書かれた役を演じている。

 

それだけ濱田岳という役者は魅力的であり、有名小説家、大物俳優からも一目置かれている存在です。

 

『3年B組金八先生』で共演した武田鉄矢さんも、濱田岳の芝居は憎たらしい!と良い意味でこの頃から注目していたようです。

 

そして武田鉄矢さんの盟友である西田敏行さんの代表作『釣りバカ日誌』の後継者に濱田岳が選ばれたのは皆様のご存知だと思います。

 

武田鉄矢、西田敏行と同じような唯一無二の個性派役者としての存在感がこの朝ドラ『わろてんか』をもっと面白く、そして朝から笑わせてもらいたい(^^)

そう期待していまいます!

 

これからこの物語の視聴率アップ!にも繋がって来るのではないでしょうか!

 

風太(濱田岳)はこれからの風鳥亭の飛躍の鍵も握っている!?

 

 

風太(濱田岳)は寺ギン(兵動大樹)と所で寄席の勉強を始めました。

てん(葵わかな)を助ける為に勉強した事は風鳥亭の成功には欠かせない事になりそうです。

風太のモデルになったのはもうご存知だと思いますが林正之助でしたね。

芸人の発掘する力。

そして、漫才をポピュラーにしたと言われているのがこの人なのです

 

物語は早くもこっちの方向に動きだしていますよね!

林正之助という人物をもっと理解する為に濱田岳を注意深くこれからも見て行きたいと思います。

 

 

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そして週末の復習はもちろん朝ドラ太郎で楽しんで下さい!

それではまた来週お楽しみに(^^)

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