土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!
今週は葵わかなさんの笑顔と素顔に注目です!
朝ドラは復習して下さい!
録画して見直してみると色々ここが伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。
朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!
第7週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。
第7週『風鳥亭、羽ばたく』
今週のタイトルは『風鳥亭、羽ばたく』なんですが
風鳥亭とは?(語源の意味)
どのように羽ばたいて行ったんでしょうか?
【37話あらすじ】藤吉とてんの寄席の名前が決まる。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は念願の寄席を手に入れたが、座布団や湯のみなど備品の用意をしておらず、啄子(鈴木京香)にあきれられてしまう。万丈目(藤井隆)ら芸人の協力を得て開業準備を始めたものの、肝心の寄席の出演者が決まらない。そこで藤吉は客が呼べる落語家を探し回るが、新規開店の小さな寄席に出演してくれる人は見つからなかった。そんなある日、藤吉はてんの一言からこの新しい寄席の名前を思いつく。
【37話感想】葵わかなの素顔が垣間見えた!
万丈目(藤井隆)がてん(葵わかな)に下足番やお茶子等の寄席のイロハを教えるシーンでお茶子さんはお茶を運ぶだけではなく、満席の時に席を詰めさせる役割をするらしい。
そのやり方は『一膝お詰め願いますか?すんまへーん!』と豪快に体をぶつけて客に詰めてもらう練習のシーンです。

万丈目(藤井隆)とてん(葵わかな)がお互いの体をぶつけ合う感じだったんですが…藤井隆のアドリブっぽいのが炸裂してましたね~!(笑)
それにちょっと戸惑いも見えた葵わかなさんが見せた一瞬の素顔が最高に良かったです!
朝ドラ太郎今日のイチオシでした(^^)
そして、『風鳥亭』の由来も明らかになります。
風に乗る鳥と書いて『風鳥亭』です。
この名前はてん(葵わかな)が名付けます。
これから風に乗る鳥のように羽ばたいて行くのでしょうか…
【38話あらすじ】寄席を開業する厳しさを感じる。
いよいよ風鳥亭が開業し、てん(葵わかな)は呼び込みからお茶子まで何役も仕事をこなし、藤吉(松坂桃李)も席主として忙しく働いていた。キース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は張り切って高座に上がるが客の反応はイマイチで、藤吉が見つけてきた落語家もまったくウケず、日を追うごとに客足がどんどん遠のいていく。このままでは京都の実家から借りたお金の返済ができないと焦るてんを、意外な人物が訪ねて来た。
【38話感想】藤井隆はやはり芸が上手い!
後ろ面という芸を万丈目(藤井隆)が担当しているんですが、このクオリティがけっこう高い!

普通に笑えますね。
藤井隆はもともと昔から器用に色々やられていましたよね。(歌、ダンス)
今回は芸人が芸人の役をやっているのでより気合いが入っているんでしょう。
動きや表情も面白い部分が沢山ありますので、万丈目は細かく観察して見て下さい(^^ゞ
そしてこの回の最後には藤吉(松坂桃李)と伊能(高橋一生)が初対面となりました。
てんの心境はちょっと複雑であり、伊能の訪問に嬉しさもあり。
明日はどうなるんでしょうか…
【39話あらすじ】藤吉と伊能の大ゲンカの結末は…
どんどん客が減っていく風鳥亭を立て直そうと、てん(葵わかな)は懸命に働いていた。藤吉(松坂桃李)は人気落語家に出演交渉するが断られ、芸人を寄席に派遣する太夫元の寺ギン(兵動大樹)にも頼み込むが話すら聞いてもらえない。気落ちした藤吉が戻って来ると、寄席の前で伊能(高橋一生)が待ちかまえており、なぜか飲みに誘われた。酔った二人は寄席やてんのことで言い争いになり、大ゲンカを始めてしまう。
【39話感想】高橋一生の演技力にワクワクする回
想像以上の迫力のある掴み合いの大ゲンカでした!

お客様を1番に考えて行動するべきなんじゃないのか?伊能は藤吉に寄席を成功する為に気付いてもらいたかったんでしょう。
白熱したシーンでしたね。
そして、大ゲンカの結末は…お互いの胸の内をされけ出した後は意気投合して2人はてん(葵わかな)の待つ家に帰って行きました。
明治時代の男とは→酒飲んで、ケンカして、仲良くなる。
今も昔も変わらない部分ってあるよなぁ~って思いました。
伊能(高橋一生)がカッコイイ回です!
【40話あらすじ】文鳥(笹野高史)が初登場
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、伊能(高橋一生)から大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史)を紹介してもらった。喜び勇んで憧れの文鳥に会った藤吉は、安易にツテを頼って出演交渉に来た姿勢をたしなめられてしまう。風鳥亭の客入りは相変わらず悪いままで、先行きに不安を感じたアサリ(前野朋哉)は別の寄席に出演すると姿を消した。てんは家計を支えようとまた内職を始めるが、それを見た啄子(鈴木京香)がある決心をする。
【40話感想】伊能(高橋一生)の言葉が心に残る
文鳥(笹野高史)に出演交渉をしてたしなめられた帰り道。
伊能が藤吉に言ったこの言葉

「きっと人生なんてうまくいかない事ばっかりだ。
でもたった1つだけでいいから、これだけはやり遂げたぞっていう生きた証しが欲しいよな。」
共感。
朝ドラ太郎も今この気持ちで頑張っています!(^^ゞ
【41話あらすじ】てんが文鳥(笹野高史)を口説きます
藤吉(松坂桃李)は毎日芸人探しに奔走するものの誰一人見つからず、出演者が万丈目(藤井隆)とキース(大野拓朗)ら3人だけになってしまった。てん(葵わかな)はこの状態では寄席の営業を続けるのは無理だと、藤吉に文鳥(笹野高史)ともう一度会って出演交渉して欲しいと頼み込む。てんは尻込みする藤吉に、伊能(高橋一生)から聞いたカレーの話をヒントに、文鳥を説得できる秘策を思いついたと微笑んだ。
【41話感想】てん(葵わかな)の戦略は大成功
文鳥(笹野高史)甘いもの好きだということを伊能(高橋一生)から聞いていたので、甘いカレーうどんを作って文鳥をご機嫌にする作戦!
人は好きなもの、美味しいものを食べるとちょっと脇が甘くなるのかもしれませんねw
そこに藤吉が寄席に出演してくれませんかと必死に頼み込みます。
落語会の重鎮文鳥も好みのカレーと2人の熱意に心を見事に射ぬかれました!
文鳥「落語の為なら一回きりやで!」

【42話あらすじ】文鳥(笹野高史)が1回だけ風鳥亭で落語します。
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は風鳥亭の存続をかけ、文鳥(笹野高史)の特別興行を開催した。伊能(高橋一生)の助言で新聞にも取り上げてもらい、風鳥亭にはこれまでで一番大勢の客が押し寄せた。ところが高座に上がった文鳥が前座噺(ばなし)の『時うどん』をやると言うと、文鳥の十八番(おはこ)を期待していた客たちはびっくりして騒ぎ出す。だが噺(はなし)が進むにつれ、客たちは文鳥の巧みな芸に引き込まれ、寄席は爆笑に包まれてゆく。
【42話感想】文鳥の落語『時うどん』で最高の笑いに包まれる
大看板の文鳥(笹野高史)の落語は庶民に敷居が高くてなかなか足を運ぶ事はできませんでした。
そんな中、藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)のおかげで一般庶民にも超一流の落語の笑いが身近に届けられました。
『時うどん』とは15文しかない二人の男性が16文のうどんをどのようにして二人で食べるのか!?
想像するだけでも面白そうな話ですよね(^^)
TBSの番組モニタリングの笹野高史より全然面白かったです(笑)
お陰様で大成功!
新聞社も沢山来て次へのステップになりましたね。
そして
2人の寄席の目指すべき所が見えて来ました、お金のない一般庶民にも一流の笑いを届ける。
ここが物語のポイントになりそうです。
最後にはてん(葵わかな)の今週1番の笑顔も見れましたね!

【第7週まとめ】風鳥亭は文鳥と伊能のおかげで羽ばたきます
今週もわろてんか面白かったですね~!
伊能(高橋一生)が文鳥(笹野高史)と知り合いだったおかげで、文鳥が風鳥亭の高座に出演してくれました。
無名の端席(風鳥亭)に出演してくれる文鳥の話題を世の中にもっと広めようと、伊能が新聞社に呼び掛ける提案をしましたね。
明治時代の新聞の力は今のインターネット以上に力のある情報発信源だったのかもしれません。
文鳥出演の話題が新聞の記事で世の中に広まった後、風鳥亭には第8週どんな風がまた吹いて行くのでしょうか?
楽しみですね(^^)
勿論てん(葵わかな)の笑顔が物語の流れのバロメーターになりますので、常に要チェックで行きましょう!
てん【葵わかな】の笑顔集
インスタグラムでも『わろてんか』は盛り上がっておりますよ!
オフショットも沢山ありますので、是非一度ご覧下さいね。
朝ドラ太郎の娘の夢
本日最後はこれでお別れしましょう!
幼稚園に通っている娘(5歳)の今年の夢がこちらです

朝ドラの影響力は物凄いですね(笑)
娘には笑いのセンスを1度も感じた事はありませんが…
笑いのセンスをわろてんかの最終回までには開花してもらいたいですね(^^)
娘の来年の夢がまた楽しみになりました!
それでは来週もまたお楽しみに~!
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