【朝ドラ感想】わろてんか第17週まとめ。藤吉最終週で視聴者は感動と寂しさ!




今週も朝ドラ太郎でわろてんか!

公式LINE登録でおてんちゃんのスペシャル画像プレゼント企画やってますよ~(^^)

それでは今週も土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!

 

まずは…ここから。

 

今週は藤吉(松坂桃李)のラスト

そして、笑いのと笑いのに注目です!

 

 

朝ドラは予習より復習して行きましょう!

伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。

朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!

第17週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。

 

第17週『ずっと、わろてんか』

 

 

今週のタイトルは『ずっと、わろてんか』です。

 

藤吉のてんへの想いであり、てんの藤吉への想いでもありますよね。

 

『ずっとわろてんか』ではなく、『ずっと、わろてんか』なんですよね。

点があるとないとでは意味合いが変わってくるような、そんな週になりそうです。

それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!

 

92話あらすじ】百年続く新しい漫才への道

 

てん(葵わかな)の献身的な介護のおかげもあって、脳卒中で倒れた藤吉(松坂桃李)は仕事に復帰する。東京を視察し刺激を受けた藤吉は、風太(濱田岳)に百年以上続く万歳を作れとハッパをかけ、自分は新しい笑いを求めアメリカに行きたいと夢を語る。トキ(徳永えり)の妊娠を知って、風太は藤吉に名付け親になってほしいと頼み込む。ある日、記者の楓(岡本玲)が風鳥亭に現れ、新聞に寄稿しないかと万丈目(藤井隆)を誘った。

 

 

  92話感想】藤吉は風太とトキの子供の名付け親に…

 

新しいモノを生み出す方向へと進みます!

キースとアサリには落語のように100年続く新しい漫才を生み出して欲しい!

万丈目は物書きの才能が新聞社の目に止まり、面白い小噺の連載をする事になる。

 

風太とおトキは初子を授かる。

藤吉が名付け親になると決まる!

 

月曜日からなんかワクワクするような内容でしたね~!

新しい事を始めて行く皆さんを見てまたこれからが楽しみになりますね。

 

93話あらすじ個性や長所を活かした風鳥亭に

 

 

子育てが一段落したてん(葵わかな)は興行主の仕事を藤吉(松坂桃李)から直接教わることになり、女性ならではの新しい寄席演芸の形を模索し始める。新聞連載がスタートした万丈目(藤井隆)の小ばなしは評判も上々で、文筆業に思わぬ才能を発揮する。風太(濱田岳)はその小ばなしにヒントを得て、何気ない庶民の生活の中から新しい万歳のネタを探そうと考え、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)に銭湯通いを始めさせた。

 

93話感想 】100年続く漫才への道

 

 

藤吉は自分の身体に異変を感じて今朝は起きた。

何かを感じている…のかもしれない。

 

万丈目の新聞に連載された小噺が面白く、てんはゲラゲラ笑う。

何かそこに新しい漫才のヒントがあるんでは?みたいな空気もあるが、決定打がまだない。

そんな時に

ドツキ漫才で人気者のキースとアサリどんな人気があっても新しい事をやらなければ飽きられてしまう。と藤吉に指摘をうける。

ドツキなしの新しい漫才の大きなヒントは身近の万丈目の小噺にあった。

散髪やお風呂等の身近な事を面白可笑しく笑いに変えるという事だった。

誰もが経験した事があり、共感しやすい話は笑える要素が沢山あるんですよね!

普通の話を色々な角度から見る特別な能力を芸人さんは持っているのが凄いなと思います。

 

94話あらすじ】万丈目(藤井隆)の物書き、脚本家の才能

 

 

庶民の生活の中に万歳のネタがあることを実感したキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)だが、それをうまく新しい万歳の形にすることができない。そこでてん(葵わかな)は、万丈目(藤井隆)に台本を書いてもらうことを思いつく。アメリカから突然帰国した啄子(鈴木京香)は、てんや藤吉(松坂桃李)と久しぶりに再会し、大きく成長した北村笑店を見て驚く。つかの間の家族団らんを楽しむ啄子は、藤吉にある思いを告げる。

 

94話感想】琢子(鈴木京香)も久々の登場で喜びと感謝

 

忙しい漫才師より、万丈目さんにネタを考えてもらった方が良い!というそれぞれの役割を分担して得意分野を上手く利用しようという事ですね。

それぞれの道が決まって来てプロフェッショナルに取り組んで行きますよ!

 

琢子(鈴木京香)も久しぶりにアメリカから帰国。

息子(藤吉)の体が心配して帰って来ました、孫(隼也)にも会いたいからでしょうね(^^)

家族四人でご飯が食べられる幸せを感じるこのシーンが好きです。

琢子は藤吉を助けてくれたてんに感謝をして、藤吉が立派な寄席を何軒も経営している事に嬉しくなりますね。

そして藤吉はいつかアメリカに行ってもっと色々な事を勉強したいと思っています。

 

この日、天下一のお母ちゃんと天下一の息子になりました。

 

これが藤吉から琢子への最後の言葉になってしまいますが、『ありがとうございました』という言葉って素晴らしいですね。

 

 

95話あらすじ2度目の入院で藤吉(松坂桃李)は何かを悟る

 

 

藤吉(松坂桃李)が再び脳卒中で倒れ、病院に担ぎ込まれた。てん(葵わかな)は付きっ切りで看病し、何とか一命を取りとめた藤吉は家に帰りたいと言い出す。風太(濱田岳)は藤吉と約束した新しい万歳を何としても完成させたいと万丈目(藤井隆)らの尻を叩く。藤吉の見舞いに訪れたリリコ(広瀬アリス)は芸人に戻らないかと言われ、初めて口説かれたと素直に喜んだ。そして家に戻った藤吉は、てんと昔の思い出を楽しく語り合う。

 

 

95話感想】てん(葵わかな)も笑顔より涙がこぼれます

 

 

涙とかけて笑顔と説く

そのこころは

どちらも頬にこぼれます

 

2回目の入院でてんも風太も仲間達もそれぞれに覚悟や決意がより生まれました。

 

そして

リリコのお見舞いで、藤吉はリリコにお願いをした。

もう一度芸人として風鳥亭の講座に出て欲しい。

そしてもう1つは…。

もう1つは来週わかりそうですね。

 

風太のこんなコラボもありました(笑)

 

こういう時にも視聴者への笑いは忘れませんね。

 

 

96話あらすじ】キースとアサリの新しい漫才とは。

 

藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)の新しい万歳が完成したと風太(濱田岳)から知らされ楽しみにしていた。見舞いに訪れた伊能(高橋一生)は藤吉から北村笑店の役員になって欲しいと告げられ、さらにてんのことをどう思っているのかと尋ねられて驚く。キース・アサリの新しい万歳を披露する日。風鳥亭にはてんと藤吉のほか、リリコ(広瀬アリス)たち懐かしい仲間が駆けつけた。

 

 

96話感想】藤吉(松坂桃李)の嬉し泣きに感動。

 

アメリカでは芸人が映画に出てるのが当たり前になっている。

伊能は映画を作っている、藤吉は芸人を育てている。

 

なので、伊能を北村商店の役員になってもらい今後の芸人の為に新しい道も用意しようとしていた。

 

藤吉の意味深発言「栞くんはてんの事どう思っている?

伊能栞(高橋一生)はおてんさんと藤吉とはかけがえのない絆があり同志です。

何故栞くんは結婚しないの?

おてんさん以上に魅力的な女性に出会っていないからかな(笑)

 

色々な気持ちがこもっていて良いシーンでしたね!

 

キース、アサリの新しいしゃべくり漫才の初お披露目!

内容は普通に、普通以上に面白かったです(笑)

今では漫才は当たり前ですが、ここから漫才の歴史が始まったんだなぁ~と感じる事ができました。

藤吉もキースとアサリのしゃべくり漫才が天下を取る時代になると確信!

万丈目にはこれからも漫才のネタを考えて行って欲しいとお願いする。

それぞれここにいた仲間にこの先の事を託すように藤吉は言葉を送った。

明日の話を見たいようで、見たくない。

そんな感じにされてくれた心に残る96話でしたね!

 

97話あらすじ】藤吉(松坂桃李)のラストはどんな結末に!

 

藤吉(松坂桃李)が夢見た新しい万歳が完成した3日後、容体が急変する。てん(葵わかな)は病室のベッド脇で、ずっと藤吉の手を握り静かに見守っていた。目を覚ました藤吉は夢を見ていたとてんに話す。昔てんが実家の蔵に閉じ込められた時、自分だけに見せてくれた笑顔がまぶしかったこと、その後もてんの笑顔に勇気づけられて人生を楽しく生きてこられたことなど、藤吉はてんに対するあふれんばかりの思いを語り始める。

 

97話感想】笑いの色と笑いの味

 

 

今週で松坂桃李がいなくなるのかぁ~っていう寂しさもあり。

けっこう演技に対して不評がありましたが、最後の演技には朝ドラ太郎も感動してしまいました。

朝からなんか色々考えさせてくれる朝ドラって本当に素晴らしいなと思いますね!

 

笑いの色は→茶色

笑いの表現の仕方には『茶化す』や『お茶らける』という茶の文字が良く使われているからですね(^^)

 

笑いの味は→柿

てんが笑いを自分で封じ込めた時に藤吉が美味しい柿を食べさせた時にてんが笑った時の良い思い出!という事でした(^^)

 

私も何れは【】という人生の終わり方が必ずやってくるという事がわかっています。

その時に楽しい思い出が沢山あったら良いなと改めて思いました。

 

それが【】どう生きるのか?という事ですよね。

 

もちろん楽しい思い出を沢山作れる人生にして行きましょう!

 

 

【第17週まとめ】藤吉の死によってそれぞれの分岐点

 

藤吉が残してくれた大きな遺産、財産をてん(葵わかな)と隼也(成田凌)これから受け継いで行く事になります。

そして藤吉が目標にしていた日本中に笑いを広める!

これもまだまだこれからの話になって来ますね(^^)

 

風太は隼也が一人前になるまでてんを支えて北村商店をより大きくして行くという覚悟を決める。

キースとアサリは新しい漫才を万丈目の書いたネタで世の中にもっと浸透させて行くんでしょう!

 

残してくれたものを継承して活かして行くという事は物凄い難しいなと思いますが、藤吉がそれぞれに目標としてもらいたい役割をはっきりさせていた事が良かったと思います。

先駆者には先を見据える力があるんでしょうね!

 

やりたいこと

やってみたいこと

やるべきこと

 

誰にでも近くに存在している事と思います。

そういう事が近くにあるだけでありがたいし、幸せな事なんだと思いますね(^^)

 

 

第18週『女余興師てん」』見所とあらすじ

 

 

藤吉の葬儀が終わってもたくさんの人が弔問にかけつけてくれました。リリコ(広瀬アリス)や亀井庄助(内場勝則)もそこにかけつけました。

 

その中で、伊能は以前に藤吉と話をした北村笑店の役員の話を引き受けることを決めました。そのことをてんに伝えました。てんは、そのことを喜びます。

 

伊能は、てんに生前に北村笑店のことを心配していたことや家族のことを気にかけていたとてんに伝えました。てんは、それを聞き改めて藤吉に感謝するのでした。

 

一方、風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)の子供が生まれました。藤吉が生前に考えていた名前を風太が命名しました。そのことを笑顔で喜ぶてん。

 

藤吉がなくなって、4年が経過します。てんは、風太の助けや伊能のアドバイスもありなんとか経営者として切り盛りしていましたが、イマイチ自信が持てない状況が続いています。

 

そこで、伊能はてんに女性の視点で芸人を発掘するのはどうかと提案します。その言葉にてんは、女芸人を発掘することを考え始めます。子育てをしていたトキはそれを聞いて、てんのもとにかけつけます。

 

しかし、どのように形にしようかと考えたときにリリコのことをてんが思い出します。まずは、リリコを女性のスター漫才師として売り出すことを決意します。

 

そして新しく登場人物の加わって来ますよー!

 

注目はてんの息子役で成田凌がとうとう来週から登場です!

 

来週も1話ずつ朝ドラ太郎独自の感想で楽しんで頂ければと思います。

 

それでは今週もありがとうございました!

来週も宜しくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です