【朝ドラ感想】わろてんか第15週まとめ。高橋一生が泣く?怒る?笑う!




今週からまた週6話で再開しました!

わろてんか公式Instagramでは成人式のお祝い写真もアップされておりすよ。

オフショットはInstagramで楽しんで下さいね!

 

それでは2018年も土曜の夜は朝ドラ太郎でこの1週間を振り返って行きましょう!

 

まずは…ここから。

 

今週は伊能(高橋一生)が毎日見れますよ!

そして、伊能と母親の過去には何があったのか?に注目です!

 

 

朝ドラは予習より復習して行きましょう!

伏線になっているんではないか?みたいなシーンが沢山ありますからね。

朝ドラ太郎独自の感想や注目すべきポイントを1話ずつ丁寧にわかりやすく!

第15週見逃してしまったというあなたにも楽しさをお伝えできればと思います。

 

第15週『泣いたらあかん』

 

 

今週のタイトルは『泣いたらあかん』です。

誰が泣いてしまうのでしょうか?

 

関東大震災(かんとうだいしんさい)があった、1923年(大正12年)9月1日の大阪のお話になります。

 

それでは今週も紆余曲折をお楽しみ下さい!

 

80話あらすじ】北村商店は東京進出への一歩

 

藤吉(松坂桃李)は北村笑店の関東進出をもくろみ、足しげく東京の寄席を訪ね回っていた。万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦万歳(まんざい)は東京から出演依頼が来るほど大当たりする一方、アサリ(前野朋哉)はアメリカへ旅立ったキース(大野拓朗)とコンビ別れして以来、鳴かず飛ばずの状態だった。ある日、東京の落語家に顔つなぎのあいさつに出かけた藤吉は、浅草の寄席でチャップリンの物まね芸をするキースと偶然再会する。

 

  80話感想】キース(大野拓朗)は何故東京に?

 

北村商店も東京に進出を考えます!

藤吉(松坂桃李)は早速東京に視察に出かけました。

 

東京の落語家の師匠にご挨拶をしに行くと、アメリカに行ってるはずのキース(大野拓朗)がいた(笑)

東京でアメリカ帰りの和製チャップリンとして一旗掲げてから大阪に帰ろうとしていたらしい。

キースは東京で知り合った東京の母と慕う志乃(銀粉蝶)にお世話になっている。

この志乃さんが今週のキーウーマンになります!

 

 

81話あらすじ浅草の芸人とキース(大野拓朗)の安否

 

関東で大地震が発生し、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は浅草の寄席に出演しているキース(大野拓朗)の安否を確かめようと、風太(濱田岳)を東京へ向かわせることにした。さらにてんの発案で東京の芸人たちに救援物資を届けることになり、それを聞きつけた伊能(高橋一生)やリリコ(広瀬アリス)も協力を申し出る。おトキ(徳永えり)はいよいよ東京に出かける風太に、無事戻って来て欲しいと手作りのお守りを渡した。

 

81話感想 】風太(濱田岳)は東京に向かう事に決める。

 

 

東京で大地震が起きた!

藤吉(松坂桃李)は東京の帰りに名古屋にいたので無事だったが、キース(大野拓朗)は東京にいる。

キースの安否、そして志乃(銀粉蝶)の安否が心配だ。

キースを探しに東京に向かうのは妻子のいない風太(濱田岳)が行く事になった。

おトキ(徳永えり)は風太が好き!?なので他人事でない。

無事に帰って来れるかが心配でお守りを手渡した。

伊能(高橋一生)とリリコ(広瀬アリス)も救援物資を東京に届けてもらいに風鳥亭に足を運んでそれぞれの想いが届けられた!

チャリティーさんだ。

 

82話あらすじ】志乃(銀粉蝶)は記憶喪失

 

てん(葵わかな)はキース(大野拓朗)が東京から一緒に連れ戻った志乃(銀粉蝶)を長屋に住まわせ、しばらく面倒をみることにした。志乃は地震のショックで記憶喪失になり、いつ回復するか分からないという。アサリ(前野朋哉)がキースに漫才コンビの再結成を持ち掛けるが、キースはそんな気持ちになれないと断った。志乃に会って以降、伊能(高橋一生)の様子がおかしいと気づいた藤吉(松坂桃李)は、伊能に問いただす。

 

82話感想】伊能(高橋一生)は実の母親と再会

 

伊能(高橋一生)は東京に戻って来たキースとその東京の母親と呼んでいる志乃(銀粉蝶)と会ったが、一瞬顔がこわばった。

東京にいるはずの伊能の母親が風鳥亭にいた。

しかし、自分は捨てられたと思っているので母親との確執が甦る。

記憶を無くした志乃(銀粉蝶)は息子だとは気付かずに普通に接する事になる。

 

伊能(高橋一生)は記憶を無くしてしまった実の母親志乃について、息子の顔を思い出せないのも志乃にとっては幸せな事なんだ。

とつよがりを言ってしまう。

 

キースは地震のショックで笑いに対して笑う事も笑わせる事もできなくなってしまった。

東京の母親の志乃が記憶を取り戻す為に必死である。

そんな中久しぶりにてん(葵わかな)の妹が登場!

藤岡屋(薬問屋)の薬も一緒に救援物資として届ける為に大阪に来たのだった。

 

妹もかわいいです(笑)

 

83話あらすじ伊能(高橋一生)も全力で復興活動

 

 

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、記憶喪失の志乃(銀粉蝶)が伊能(高橋一生)の実の母だと知って何とか仲を取り持とうとするがうまくいかない。そんな時、伊能が関東大震災の被災者に救援物資を送るのは、売名のためだと書き立てるゴシップ記事がたくさん出る。志乃は伊能のことが心配になり、手作り弁当を持って伊能の会社を訪ねる。そこへ新聞記者たちが押し寄せ、騒ぎに巻き込まれた志乃が倒れて床で頭を打ってしまう。

 

83話感想】心を動かすのはおふくろの味?

 

 

 

志乃は潜在的に伊能の事が気になったので、手作りの料理を伊能に食べてもらおうと伊能の事務所に足を運んだ。

何十年ぶりかの実の母親の料理を口にしたが…確執は残っている。

おふくろの味が伊能の心の中にある何かを動かすのかもしれない。

 

しかし

 

ここで新聞記者が押し寄せ揉み合いになり、志乃が巻き添えをくらい頭を強打。

これが良かったのか?

悪かったのか?

 

衝撃で記憶をを取り戻した。

 

記憶を取り戻した志乃は実の息子(伊能)の事も思い出した。

記憶が戻っていないふりをつづけて1人東京に帰ろうと急な展開におかしいと思ったのがてん(葵わかな)だった。

『全て思い出したんじゃないですか?』

この二人をこのままにするのは良くはないと思っている。

たった1人しかいない母親

たった1人しかいない息子

切っても切れない関係にはどんな方法が一番良いのでしょうか?

 

 

84話あらすじ】東京の芸人を大阪へ!

 

てん(葵わかな)は志乃(銀粉蝶)が記憶を取り戻したことを伊能(高橋一生)に伝えて、きちんと親子の名乗りをするべきだと説得するが、伊能は二度と会う気はないと拒絶する。東京で芸人たちの安否確認をしていた風太(濱田岳)から久しぶりに電話があり、てんと藤吉(松坂桃李)は東京の芸人を大阪の寄席に呼ぼうと風太に交渉を任せる。やっと風太と電話で話したおトキ(徳永えり)は、改めて無事に戻って来て欲しいと伝えた。

 

84話感想】気持ちが沈んでいる時こその 笑い。

 

 

てん(葵わかな)は志乃(銀粉蝶)が全てを思い出した事を伊能(高橋一生)に伝えた。

過去に縛られている伊能はより志乃に会う事を拒む事になってしまう。

 

風風亭は地震の影響で全国的に笑う事に対して遠退いていた。

そんな時東京の風太から連絡が来る。

東京の芸人は皆元気や!芸人はどんな状況であっても

 

笑いが一番のごちそう

 

東京の芸人を大阪に呼んで復興活動をしよう!

売り上げは義援金にすれば良い!

てんの笑いに対する想いがまた良い方向へ動き出します。

 

笑いは心を癒す薬です

 

そして、キースもこういう状況だからこそ笑いに対してもう一度向き合う覚悟を決めた!

そして

てんはもう一度伊能に会いに行きます。

東京に帰ろうとしている志乃のお別れ会には来てもらいたい、たとえ恨みつらみでも言いたい事は言うべきだ!

伊能も志乃も二度と会わないと決めているが…てんはこの二人をどうするのか?

お金目当てで自分の子供を捨てる親なんていないんです。

本当の理由はいかに!

 

85話あらすじ】お別れ会での和解

 

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は志乃(銀粉蝶)が東京へ帰る前に、実の息子である伊能(高橋一生)と和解させてやりたいと考え、志乃のお別れ会を開き伊能を招待することにした。だが伊能は現れず、キース(大野拓朗)が息子に代わってあいさつをしようとした時、やっと伊能が現れる。最初は頑として志乃を許そうとしない伊能だったが、母が栞という自分の名前に込めた深い思いを聞き、伊能の心は大きく揺れ始める。

 

85話感想】伊能(高橋一生)の感謝と涙

 

 

東京に帰ると決めた志乃のお別れ会を開催!

伊能(高橋一生)も母親のお別れ会に遅れて登場する。

へその緒の入った桐箱をずっと大事にしていた志乃に隼也が質問をした。

「桐箱に書いてある名前はなんて言うの?」

栞(しおり)だよ。

 

伊能の名前は栞(しおり)

道標という意味を込めて付けられた名前。

色々な人を導いて欲しい。

意味を込めて親は子供に名前を付ける。

そして

伊能栞が母親に伝えたかった事は生き別れになる前の幼い頃に活動写真(映画)を教えてくれた感謝だった。

 

伊能は人の心を豊かにする活動写真を作りたいと思った。

母親のおがげで今があるという事である。

 

更に、大阪府から復興活動に貢献した伊能には感謝状が送られた。

 

新聞にはこう書かれていた。これからも人の道標になれるよう誠実に一歩一歩歩いて行きます。

本当の想いは伝えられる時に伝えましょう!

気持ちがスッキリしますよね。

泣きたい時は泣けば良いと思う!

涙は心のモヤモヤを流してくれるから。

 

今週最後は待ち人が無事に東京から帰って来ました!

一番喜んだのはもちろんこの人ですね~(^^)

 

 

【第15週まとめ】憎しみの先にも感謝あり。

 

子供は親の全てを知っているわけではなく、親も子供の全てを知るという事は難しいんです。

生き別れになった事はその時は仕方のない決断だったんだと思います。

しかし、子供は現実を悪い方に絶対受け止めるでしょう。

 

 

母親の後悔と子供の憎悪は一生なくならないのかもしれない、しかしお互いが歩み寄る事で違う場所に着地点を作る事はできるのだと思います。

 

今回学んだ大事な事はどんな事でも伝えてあげなければ前にも後ろにも進まないんだなと言う事ですね!

アクションを起こす事で何かが動き出します。

そして最後にはやはり【笑い】が必要不可欠でありたいものですね(^^)

 

わろてんか公式HP内の美術セットの360度ビューが凄い!

 

 

ドラマで使われている美術セットのクオリティって凄いですよね!

それが、スマホやPCで360度見れるんですよ!

見てみるとけっこう凄い興奮します(笑)

 

360度見れる風鳥亭

推奨環境

PC(Windows)
Internet Explorer11 / Microsoft Edge / Google Chrome最新版 / Mozilla Firefox最新版
PC(Macintosh)
Safari最新版 / Google Chrome最新版 / Mozilla Firefox最新版
スマホ・タブレット(iOS)
iOS9.x以降のSafari / Google Chrome最新版
スマホ・タブレット(Android)
Google Chrome最新版

 

本日最後は朝ドラ太郎のお話で終わりたいと思います。

 

朝ドラ太郎の2歳の息子は未だに「おかあさんといっしょ」よりも「わろてんか」を一緒に見てくれます。

これだけはパパが楽しみにしてる番組だからと嫁に言われて納得してくれたらしいです(笑)

 

2歳の子供にも諦めずに伝えれば朝のチャンネル争いをしなくても大丈夫なんです!(笑)

感謝感謝感謝ですね~(^^)

 

来週もあなたが朝ドラをより楽しめる為に朝ドラ太郎は道標として導いて行きますよ!

それでは今週もありがとうございました!

来週も宜しくお願い致します。

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