初めまして朝ドラ太郎と申します。
朝ドラ歴20年の私が今回の『わろてんか』についてより楽しく!毎日の生活の中で大事にしている15分というの大切な時間を皆様と共有して行けたらなと思います。
『わろてんか』を一話から毎日欠かさず見ています!という私と同じ人も、最近途中から見てハマってますというあなたにも!
わかりやすく解説します。そして深い所まで楽しんで行きましょう。
まずはここから…
まだ間に合う!第一週~第六週の押さえておきたい3つのポイント
ちょうど第六週からこのブログのスタートとなりましたのでここまでのおさらいを含めまして、これだけは知っておいた方が良い!と思う事も書いて行きます。
そして、序盤から心に残った言葉が沢山あったように思いますので、朝ドラ太郎の独自の視点から見えた部分を簡単にわかりやすく解説させて下さい。
①吉本興業の創業者がモデルになった作品
大阪を舞台に周りに笑いをふりまくヒロイン・藤岡てんを演じるのが女優葵わかな(19)。
ドラマのテーマは【笑い】吉本興業の創業者で女性興行師・吉本せいがモデルです。
てんの「みんなを笑顔に、幸せに」と願う人生はどんなサクセスストーリーを展開して行くのかが楽しみな作品である。
②ヒロインのてん役の葵わかな(19)が可愛い
『ひよっこ』のヒロイン有村架純さんと比べると知名度は現時点では低いのかもしれませんが、この朝ドラのテーマの【笑顔】は完璧!
毎朝癒されますので、これを見る為だけでも良いんです。
楽しみ方は人それぞれありますし、個人的には内容が入ってこないくらい【笑顔】が気になってしまいますw
そして慶応義塾大学をAO入試で合格。
在学中でありますので朝ドラヒロインと大学生の両方を掛け持ちで頑張っていらっしゃるのか?
大学は一時お休みなさっているのか?
どっちにしてもこれからの葵わかなさんの朝ドラを通して成長して行く過程も見所の1つですね!
③『わろてんか』ここまでの流れをわかりやすく重要な部分のおさらい
主人公のてんはとにかく笑う事が好きで、幼い頃なら笑いで家族を明るくするのが好きな女の子でした。
父の儀兵衛(遠藤憲一)からは大事な客人をてんが怒らせてしまい『わろたらあかん!』と叱られた時も、それでも父の為にひたむきに頑張っている姿が伝わり『笑って良し!』と抱き合ったシーンは最初の泣き所でしたね。

※幼少期のてん
兄の新一(千葉雄大)は幼い頃から喘息を患い序盤で亡くなってしまいますが、印象に残ったシーンは
てんが『笑いの色って何色か知ってる?』と博学で優秀な兄の新一に聞きます。
新一の答えは『茶色』でしたね。
理由は『お茶ら蹴る、茶化す』
笑いには『茶』の文字が沢山使われているからです。

朝ドラ太郎はへぇー( ・∀・)確かにその通り面白いな!と思いましたよ。
てんが思いを寄せる藤吉(松坂桃李)は笑いが好きで幼少の時に母親(鈴木京香)と寄席を観に行った事がきっかけになり笑わせる事にハマって行く。
しかし、藤吉は芸人としてのセンスは無かったが笑いが好きな事、芸人を見る目に関しては誰にも負けないと気付きます。
ここが重要なポイントになります!
笑う事で幸せを実感するてんと笑いが好きな事には誰にも負けない藤吉がこれから自分達の寄席を一緒に始めて行く事になります。

第六週は寄席の箱を借りる事に成功しました。
まさに来週の第七週から本格的に二人の夢への物語が動き出しますので、途中からでもぜんぜん楽しめますよ!
以上3つのポイントでした。
これだけ理解しとけば『わろてんか』で楽しみながら笑えます!
また新しい登場人物(芸人)が続々と出て来そうで楽しみですね(^^)
脇役の豪華俳優陣の中1番気になる風太(濱田岳)

最初から風太(濱田岳)はヒロインのてん(葵わかな)と結ばれる事はないと誰もがわかっていますがw
風太の役どころは縁の下の力持ち、陰ながらてんを幼少期から支え続けている気持ちの強い人ですね。
てんの事が好きなんですが、てんの従兄弟という設定になります。
濱田岳のキャラと風太のキャラが凄いマッチしているので、我々視聴者も入り込みやすく応援したくなる存在ですね。
一言で後輩というか弟キャラなんで「かわいい」んですよね。
こういう陰ながら支えてくれる人というのは、あなたの近くにも絶対いたりします。
今はありがた迷惑だなぁ~って思ったりもしますが、後々本当にピンチになった時に1番に思い出したりする顔なんではないでしょうか(^^)
これから風太の表情や行動も要チェックで行きたいと思います。
風太のモデルは林正之助
風太のモデルとなっているのは吉本せいの実弟の林正之助と言われています。
林正之助はせいの右腕として吉本興業部での貢献度が高い人物だったそうです。
1番に芸人の発掘する力。
そして、漫才をポピュラーにしたと言われているのがこの人なのです。
今では漫才はMー1グランプリという賞レースもありお笑い芸人は最初な漫才から始める人が多いですよね。
しかし明治時代はまだ非常に評価が低く落語と俄の間に繋ぎとしてやっていたようです。
形も自由で落語のような修行もあまりない漫才に可能性を大きく感じた正之助は知名度の低い漫才師でも筋が良い人達のスカウトを積極的に始めるようになりました。
これが大当たりして、現在の吉本興業の看板芸となる漫才の礎を築いた人なんですね~。
凄い人ですね!林正之助がモデルとなった風太の今後の活躍も期待しましょう!
今年度注目度ナンバー1俳優伊能 栞役の高橋一生

今年の顔とも言える実力派俳優さんではないんでしょうか。
イケメンなのはもちろんですが、声が良い!
低くて深みがあリ、包み込むような声質ですよね。
地声も持って生まれた才能ですからね~女性は声で惚れるっている人も沢山いらっしゃいますので声が良い人は羨ましい限りでございます。
伊能 栞のモデルは小林一三
「わろてんか」で伊能栞は東京で生まれ東京で育った大阪の「伊能製薬」の社長の息子です。
ですが正妻の子供ではないため実家とは距離を置き、神戸で貿易会社を経営している青年実業家という人物。
この伊能栞のモデルと言われているのが小林一三(こばやしいちぞう)さんです。
小林一三さんとは阪急東宝グループの創業者であり、宝塚歌劇団を立ち上げた人物でもあります。
ドラマの伊能栞は現在貿易会社の社長ですが、興行界にも興味を持っており、今後ショービジネスへ、そして映画界へと深く関わってきます。
実際のモデル小林一三と吉本せい(てんのモデル)は直接的な接点はありません。
ですが、今後のドラマ特有の面白い見方ができると思います。
伊能はてんを支えるもう1人の男性として、てんと藤吉がこれから始める寄席をビジネスの面から見ると重要な役になって来そうですね。
最終回まで重要になって来る3人の男
藤吉(松坂桃李)、風太(濱田岳)、伊能(高橋一生)の3人の男性は今後重要になって来るのは理解して頂けたと思います。
ドラマを新たな展開に導いて行く為にカギとなる3人だと思いますが、今後どんな形で登場して来るのか?
そして、てんをどのように支えて寄席を成功へ導いて行くんでしょうか。
キーワードは【笑顔】【寄席】【吉本】
各々のドラマでの役割というのがもっも明確になって来たらまた面白い展開が予想できますよね!
是非、朝ドラ太郎と最終回までお付き合い宜しくお願い致します。
【朝ドラおすすめの見方】一人で見るより家族で見た方面白い!
朝ドラ太郎には5歳の娘と2歳の息子がいます。
もちろん愛妻の朝ドラ妻もいてますよw
朝は家族全員が一緒にいますので、その時間を大切にしたい方が多いんではないでしょうか。
朝ドラの良い所は、1話15分という子供も集中し続けられる調度が良いんですよね。
そして主題歌が子供にも歌えるようなキャッチーな曲が多い。
今回の主題歌は松たか子『明日はどこから』ですが、この曲のメロディーはミディアムテンポで詞も「ありがとう」や「ごめんね」という子供にも歌いやすい歌詞が沢山使われていますね。
家族で覚えてカラオケとかで一緒に歌えたら良いかなぁ~と思ってます。
朝ドラは家族の話なのでどの世代にも受け入れられるようになっている。
~朝ドラ太郎家の例~
・始まる前に娘がチャンネルを合わしてくれる(そのくらい楽しみなのが伝わる)
・主題歌が流れると息子が歌いながら踊り出すw(毎日の習慣なので、ここで家族が笑顔になる)
・嫁は洗濯物や洗い物をしながらなので、遠くからでもわかるように字幕を入れてあげる。
観るまでの準備に気合い入ってますよ!w
子供がまだ小さいと家族全員で観れる番組は限られて来ますが、朝ドラは本当に子供の教育にも良いのかなと思いました。
ご近所付き合いが少なくなって来ているようですが、朝ドラには色んな立場の人がいますので社会の縮図として人と人との関係性がわかりやすくて集中して子供も観ていますね。
主婦の味方にも朝ドラ!毎朝のバタバタした時間の一時の休憩時間
15分は集中力が続くちょうどの良い時間で、月曜~土曜と毎日の習慣になりますので生活のリズムも作りやすくなってます。
・朝ドラを観る前にご飯を食べ終わる。
・朝ドラを観終わったら、歯みがきや洋服を着替える。
朝は色々バタバタして主婦の皆様も大変だと思いますが、子供にも朝ドラが始まる前と終わった後にスイッチがちゃんと入るようになると自発的に動きますので習慣付ける事は大切な事ですね。
主婦の毎朝の味方には朝ドラです!
そして『わろてんか』の視聴率が良い、悪いと毎度の事ですが色んなメディアは取り上げたくなりますよね。
まだ始まったばかりなので、視聴率なんて気にしないで楽しめるような見方をこれから発信できたらなと思います。
笑いナシではもちろん人生楽しくは生きていけません、毎日の朝は笑って口角を上げて仕事に学校に幼稚園にと頑張って行きましょう!
コメントを残す