アルコール依存症で人生崩壊!お酒としっかり向き合い事前予防を!




寒かった冬を越え暖かくなりビールやお酒がゴクゴク美味しい季節になってきましたがアルコール依存症にはご注意を!

元トキオの山口達也さんのようにお酒が原因で芸能界を引退まで追い込まるだけではなくメンバーにもかなりの影響が及んでいます。

アルコールは成人になれば誰でも飲むことが認められますが、飲み過ぎることはよくないと頭のどこかでは分かっていても脳に異常が起きお酒を飲むことをやめられなくなります。

アルコールは大麻や覚せい剤同様強烈な依存性がある薬物であり飲み方を間違えれば自分だけではなく周囲にも迷惑をかけてしまいます。

お酒を飲むその前にアルコールの怖さと飲酒量の目安を理解しアルコール依存症を未然に予防しましょう!

アルコール依存性の怖さ 人体、社会生活への影響

アルコール依存性って?

アルコール依存性は病気です!自分の意思が弱いから引き起こすというものではなく脳がアルコールに支配されてしまいます。

アルコール依存症とはお酒の飲み方を自分ではコントロールできなくなる状態を指します。大抵お酒は仕事や家事が終わった夕方以降から飲む場合がほとんどですが私の先輩にもいましたが勤務時間中に隠れてお酒を飲んだり(酒臭いので周りはすぐ気付きます)、毎日のように早い時間から多量にお酒を摂取してる場合はアルコール依存症の疑いがあります。

何よりもお酒を飲むことが最優先事項となってしまっています。

アルコール依存性社会生活への影響

アルコール依存症は社会生活に甚大な影響を及ぼします。家庭では暴力、金銭的問題、育児放棄に直接的につながりますし、職場では欠勤、同僚や上司とのトラブルを引き起こしてしまいます。更には飲酒運転の引き金となり重大事故を起こしてしまうケースも・・・

アルコール依存症人体への影響

アルコールは肝臓に悪いことで有名ですがほかの臓器(消化器系、循環器など)にも障害を引き起こします。病名としては、心筋梗塞、心不全、脳梗塞、脳出血、高血圧。

そして、アルコールの主原料は糖なので常習的な多量の飲酒はガンやメタボなどの生活習慣病に掛かるリスクが高くなります。

一番怖いのは・・・

アルコール依存症の疑いのある方は周りの方に指摘されても「自分に限っては」と大抵そうではないと否定します。最初はそんなに量を飲んでいなくともアルコールに対する耐性ができ同じ量を飲んだとしても酔わなくなることがあります。結果、アルコール摂取量が増え常習的にお酒を飲むようになり依存してしまいます。なにより、お酒が生活の中心となり周りの言葉に耳を傾けれなくなっていきます。

禁断症状

アルコール依存症患者は手が震えてたり呂律が回ってなかったりしてるイメージですがこれらはアルコール離脱症状といって体内からアルコールが消えてくると症状が起きます。手の震え、全身の震え、不眠や多量の寝汗、幻聴や幻覚を感じたりなんてことも。大体こうなってくると。イライラし集中力が著しく低下、それらの症状と不快感を抑えるために更に飲酒を重ねるようになってきます。

アルコール依存症にならないために

アルコールが人体や周囲に与える影響を上に書きましたがアルコールは決して悪いものではありません!気分を和ませ周りとの良きコミュニケーションをとるのにお酒の力はなくてはならない一つのツールであると言えます。

ただ、イライラが積み重なったり不安になったり心細くなったりするといつも以上にお酒を飲んだり悪い飲み方をして気分を晴らすということ生きていればよくあると思います。初めはなんともなくとも徐々に体がアルコールになれ結果的にアルコール依存症、一気飲みなどの共用は急性アルコール中毒で意識を失うなどの重大な事態に陥ってしまいます。

そうならないためにも、自分が今、どれほどのお酒を飲んでいるかくらいは把握できる余裕がある程度の飲酒に留める。成人男性では、一日の平均飲酒量ビールなら500ml、日本酒なら1合弱、ワインなら200ml(平均アルコール量25ml)までなら何の問題なく飲んでも大丈夫な量です。

多量飲酒とされるラインがこれの3倍!ビール1500ml、日本酒3合、ワイン600ml以上(平均アルコール量75ml)を毎日飲み続けているとアルコール依存症になるリスクが高くなるのでお気をつけください。

アルコールと向き合う(まとめ)

お酒は人を良くも悪くもする飲み物です!ほろ酔いで仲間と打ち解けたり普段できない話で盛り上がったりできる反面、飲酒運転や依存症、中毒の引き金となり人生が変わってしまうほどの後遺症が体や対人関係に残ってしまう可能性があるのです!

お酒が原因で・・・今回の強制わいせつ容疑の元トキオ山口達也氏が引退に追い込まれましたがお酒を飲んでいるのは紛れもなく自分自身です!やはり、自分をコントロールするのは自分しかいないのでお酒のせいにすべきではないですね。

お酒と上手に向き合うことこそ一流の社会人ですしアルコール依存性予防にもつながります!

これからもいいお酒飲みましょうね!

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